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ブログ 予算会計を学ぶ 第1607回 「水曜日テーマ:業績予想修正一覧277」


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本日のINDEX
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1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.277」

<曜日別配信内容>
月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント

2.編集後記  


<ほっと川柳>

「 大学の
   ブランド価値は
    もはやない?
 」


5月23日の日大アメフト事件の釈明会見の司会者と報道記者とのバトルが
話題になっている。

司会者の最後の発言はこうだ。


「もうこれ以上やってもきりがないし、同じ質問ばかり繰り返されているので。
これで会見は終わりにします」

「(会見を)見てても、見ていなくてもいいですけど」

「(日大ブランドは)落ちません!」


その後、やはりインターネットで炎上し、日大のブランドは地に落ちた。

権威にあぐらを欠いてきた大学経営が世間の目にさらされた訳だ。

私学助成金として税金を財源とした補助金を受け取っている。

・・・編集後記


――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.277」
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「業績予想修正理由一覧NO.277」(累計2,770社)



1鉄鋼 < 東一>(3月決算)[取締役管理本部長]

<通期予想修正>

・主力である水道用鋳鉄管類の販売量減少影響等(-)
 上記より、売上高下方修正。

・販売量減少に伴う諸経費の減少(+)
・営業部門を中心とした経費削減等(+)

上記より、各利益上方修正。


2 化学< 東一>(3月決算)[経営企画部長]

<通期予想修正>

・東南アジア地域でのステッカーなどが好調に推移したことなど(+)
 ・・・理由1

・法人税等の還付や繰延税金資産の増加など(+)
 上記より、各利益上方修正。

<コメント>

理由1より、売上高は上方修正になうはずだが、売上高を不変とした理由は
明示されていない。


3 サービス< 東一>(3月決算)[取締役常務執行役員管理本部長]

<通期予想修正>

・連結子会社であるテアトル債権回収株式会社において、第4四半期に予定していた
 大口債権の回収が期末までに出来なかったことにより売上が計上できなかったこと(-)
・飲食事業を営む札幌開発株式会社が第3四半期に新設した鹿沼工場において、当初の想定
 よりも本格稼働に時間を要したことに加えて、天候不順による食材価格の高騰、並びに
 配送費用の上昇が続いていること等が影響し、工場の運営コストが膨らんだこと(-)


 上記より、売上高及び各利益下方修正。


4 ガラス土石製品< 東一>(3月決算)[取締役総務部長]

<通期予想修正>

・高付加価値製品の拡販(+)
・製造コストの削減(+)

 上記より、売上高及び各利益上方修正。


5 不動産業< 東一>(3月決算)[執行役員管理本部管理部長]

<通期予想修正>

・2月以降の販売棟数及び1棟当り粗利益とも想定を上回ったこと(+)
・販管費の縮減等にも取り組んだこと(+)

 上記より、売上高及び各利益上方修正。

6 食料品< 東一>(3月決算)[常務取締役]

<通期予想修正>

・加工食品事業におけるベンダー事業の秋以降の野菜高騰による原材料高および
 人手不足による人件費並びに配送費の値上げ(-)
・その他の好調なハム・ソーセージ、加工食品他でも補うことができなかったこと(-)

上記より各利益下方修正。

<コメント>

 微減の売上高下方修正についての具体的な理由は明示されていない。


7 卸売業< 東一>(3月決算)[取締役専務執行役員]

<通期予想修正>

・主力の商用車業界の国内外販売が堅調に推移したこと(+)
・建産機業界の持ち直し等(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。


8 繊維製品< 東一>(3月決算)[コーポレートコミュニケーション部長]

<通期予想修正>

・”コスモシャイン SRF”が前連結会計年度に比べ販売を拡大したものの、
 販売計画に対しては未達に終わったこと(-)

・繊維事業において、中東向け特化生地やスポーツ衣料製品の市況悪化が続いていること(-)

 上記より、売上高下方修正。

・想定以上の原料価格高騰の影響が続いているため、一部の製品で値上げを実施し、
 また、拡販にも努めましたが、第2四半期連結累計期間でのGMP(医薬品等の製造
 および品質管理基準)対応費用の一括計上やスポーツ衣料製品の在庫処理に伴う費用
 計上をカバーするまでには至らなかったこと(-)

・2018年3月16日公表の「米国における「ザイロン®」繊維を用いた防弾ベストに関する
 米国政府からの損害賠償請求訴訟の和解について」に記載のとおり、米国政府から提起されて
 いた訴訟については原告との間で和解が成立し、和解金等約74億円を当連結会計年度において
 特別損失として計上したこと(-)

上記より、各利益下方修正。
 

9 情報通信業< JQS>(3月決算)[常務取締役]

<通期予想修正>

・システム開発事業における基幹システム構築案件について、当プロジェクトの遂行が
 中止となったことに伴い、これまでに投入した開発コストおよび撤退にかかるコスト
 の見積額は、当第3四半期に計上した損失見込額に加え2億14百万円増加し、この
 増加額を当第4四半期の営業損失に計上したこと(-)
 なお、当プロジェクトにかかる平成30年3月期における損失見込の総額は4億74百万円
 となります。

  上記より、売上高及び各利益下方修正。

10 情報通信業< 東一>(3月決算)[執行役員管理本部長]

<通期予想修正>

・ポータル事業において、有料会員数が期初の想定よりも減少していること(-)
・平成29年10月に投入予定であったスマートフォン向けの新サービスが遅れている
 こと(-)
・映像事業において、大型作品「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は
 好調に推移したものの、その他の実写映画が概ね興行収入計画を下回ったこと(-)

上記より、売上高及び各利益下方修正。


予算会計メルマガ読者は、業績予想修正理由一覧NO.1~NO.277までの2,770社一式
ダウンロードできます。

読取用EXCELファイル

x
             ~つづく~

                     以 上

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

2.「編集後記」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――


<ほっと川柳>

「 大学の
   ブランド価値は
    もはやない?
 」


5月23日の日大アメフト事件の釈明会見の司会者と報道記者とのバトルが
話題になっている。

司会者の最後の発言はこうだ。


「もうこれ以上やってもきりがないし、同じ質問ばかり繰り返されているので。
これで会見は終わりにします」

「(会見を)見てても、見ていなくてもいいですけど」

「(日大ブランドは)落ちません!」


その後、やはりインターネットで炎上し、日大のブランドは地に落ちた。

権威にあぐらを欠いてきた大学経営が世間の目にさらされた訳だ。

私学助成金として税金を財源とした補助金を受け取っている。

国や自治体から日大が受け取っている私学助成金は私大トップの金額で、
毎年150億円(小中高含む)に上るという。


学生になんの罪もないが、法人格としての「人格に欠けている」大学に
税金が使われることには国民の理解は得られないのではないだろうか?

でも、そもそも大学で価値ある授業が提供されているのだろうか?

大学生の話を聞いていると、単位を取るために授業に出ているだけで
感銘を受ける授業なんてほとんどないという。


受動的な教育はもはや終わりなのではないだろうか?

発表する為に調べたり、ヒアリングをするという能動的な学習にすべき
と考える。


私見だが、「新しい大学の姿」について、こう提言したい。


1.大学教授と従来の授業はなくす。

2.世界中の感動する授業を自由にインターネットで見られる様にする

3.キャンパスは学生の発表と交流の場として使う。

4. 4年間の中で会社を起業し、その経験を卒論として発表する。
  (もちろん、たくさんの失敗があっていい)

5.大学は起業等の活動の為の資金やサービスの支援をする。


もし実現できたら、たくさんの感動がある、面白い大学生活が
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NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
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プロフィール

公認会計士・税理士 児玉厚

Author:公認会計士・税理士 児玉厚
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はじめまして、児玉厚と申します。

私は、「予算会計」という新たな学問分野があっても良いのではないかと思っています。みなさんと一緒に、良い意味での「キャッチボール」をしながら、「予算会計」という分野を創っていければと思っています。


【自己紹介】
児 玉 厚(公認会計士・税理士)

<略歴> 

商社財務部の経理マン、
    監査法人の会計監査人、
         そして企業経営者に



昭和57年埼玉大学経済学部卒業。

神鋼商事㈱財務部、東陽監査法人を経て、
ゼロから起業を決意し、現在は、(株)スリー
・シー・コンサルティング
 代表取締役。


「決算報告エクスプレス・宝決算Ⅹプレス
(開示決算自動化システム)」<特許取得>

どれかひとつの立場に偏らず、全てを歩んできたからこそ見出すことができた「本質」を、みなさんにお伝えし、共有し、新しい時代における経理部の形、会計の世界を創造したいと真剣に考えています。


<主要著書>
『会社法決算書完全作成ガイド』
『開示決算ガイドブック』
『企業予算編成マニュアル』(清文社)
『有価証券報告書完全作成ガイド』(清文社)
『予算会計』(清文社)
 NEW!『<改定増補>予算会計』(清文社)

お知らせ
▼連載のお知らせ(11/2~)
税務研究会の「経営財務」にて3週連載します
 『キャッシュ・フロー予算制度構築』
第1回 損益予算からキャッシュ・フロー予算へ
第2回 キャッシュ・フロー予算の理解
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