FC2ブログ
ホーム   »  未分類
Category | 未分類
このブログ『予算会計を学ぶ』では、日々配信している無料の【予算会計メールマガジン】の内容を一部公開していきます。
内容をご覧いただき、是非メルマガ登録お願いします。

無料の予算会計メールマガジンの登録はコチラ




ブログ 予算会計を学ぶ 第1688回 「金曜日テーマ:予算実務のポイント【予算会計物語第二編「予算会計」第3話(その15)『IPO準備上の実務上の留意点(その3)』


━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━
本日のINDEX
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━

1.「金曜日テーマ:予算実務のポイント」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント


2.編集後記  


ほっと川柳

「 文科省
   道徳欠如
     監査せよ! 」


文部科学省のホームページには下記の記述がある。

「道徳教育

児童生徒が,生命を大切にする心や他人を思いやる心,善悪の判断などの
規範意識等の道徳性を身に付けることは,とても重要です。」


税金を使って、教育を監督する文部科学省自身が「善悪の区別がつかない」
としたら、日本の教育制度は崩壊するのではないだろうか?


日経新聞はこう伝えている。


・・・編集後記・・・

――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「金曜日テーマ:予算実務のポイント」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

予算実務のポイント

「予算会計物語」<2.予算会計編>
第3話(その15) 『IPO実務上の留意点(その3)』


会計人は、「制度会計」を卒業して、「管理会計」に進んで行き、
「経営者の真の右腕」になってゆくべきと考えている。

でも、経営者は会計人に対して、こう言う。

「俺にわかるように一言で説明してくれ!」

会計に精通はしていない経営者に
簡潔明瞭に説明するためには、よほど
本質を理解していなければ説明できない。

そこで、半分エンジョイしながら読める様に
会話形式の「予算会計物語」を執筆して
ゆこうと考えております。


構成は下記3つから成っています。

1.実績会計編
  第1話 借方・貸方って何?
  第2話 財務諸表って何?
  第3話 何故、財務諸表を作成するのか?

  
2.予算会計編

  第1話 『何故、予算が必要なのか?』
  第2話(その1) 『目標予算はどの様に決めるか?』:中期経営計画とは
第2話(その2) 『目標予算はどの様に決めるか?』:ROEとは
  第2話(その3) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標ROEに基づく目標利益
の計算
  第2話(その4) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標ROEに基づく中期経営
目標の目標利益の計算
  第2話(その5) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
           展開(その1)
  第2話(その6) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
展開(その2)
  第2話(その7) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
展開(その3)
 第2話(その8) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
           展開(その4)

 第3話(その1) 『次期予算作成』:次期予算編成方針の作成
  第3話(その2) 『次期予算作成』:職能別組織の場合の予算PL制度の構築
  第3話(その3) 『次期予算作成』:コストセンターをプロフィットセンター化した
場合の予算PL制度の構築
  第3話(その4) 前期比較から予算比較へ
  第3話(その5) 『次期予算作成』:職能的組織から事業部制へ移行し場合の予算PL
           制度の構築
  第3話(その6) 事業部制からホールディングス制へ移行した場合の予算PL制度
          の構築
第3話(その7) 『次期予算作成』(その1):月次予算の必要性
  第3話(その8) 『次期予算作成』(その2):部門別月次予算書の作成
  第3話(その9) 『月次予実管理』(その1):何故必要か?
  第3話(その10) 『月次予実管理』(その2):正しい差異分析と予算の精度向上
第3話(その11) IPOに対する社長の心構えとは? 
  第3話(その12) 着地予想管理の必要性 
第3話(その13) 『IPO実務上の留意点(その1)』
第3話(その14) 『IPO実務上の留意点(その2)』
第3話(その15) 『IPO実務上の留意点(その3)』



第3話(その15)IPO準備上の実務上の留意点(その3)

会計士 児玉

「 IPO準備実務においては、まず第一に「社長の意識変革」が
必要であることをお話しました。

前回まで下記の点を説明しました。

⑴ 「My Company」から「Your Company」へ

⑵ 「直観的経営」から「数値に基づく経営」へ


今日は下記の点を見て行きましょう。

⑶ 「投資者保護」の意味を理解する


上場会社の開示制度を規制する法律が、金融商品取引法です。

その目的は「投資者保護」です。


では「投資者保護」とは何か?


「投資者保護」の三大原則があります。


1.「正確性」:開示情報は正確でなければならない。

2.「迅速性」:開示情報はタイムリーに開示されなければならない。

3.「公平性」:開示情報に偏りや不公平があってはならない。

1の「正確性」の観点から導入された制度が「公認会計士制度」や「内部統制監査」
です。

2の「迅速性」の観点から導入された制度が「四半期開示制度」や「決算の早期化」
や「適時開示制度」です。

3の「公平性」の観点から導入された制度が「インサイダー取引の禁止」や
「フェアーディクローズ制度」です。

2018年4月1日から導入された「フェアーディスクローズ制度」について補足します。

従前は、アナリストが社長に個別インタビューをして、会社の将来情報を入手し、
この情報に基づいて予測ベースのアナリストレポートを機関投資家に送り、機関投資家は
このアナリストレポートにより、株式の売買をしていた。でも、この将来情報は、一般の個人投資家には開示されておらず、開示情報の不公平が存在してきました。
そこで、「公平性」の観点より、この様な開示情報は公平に一般開示することが求められている。


もう一点補足しよう。

1の「正確性」は絶対的正確性ではないということです。

2の「迅速性」には「合理的なコストの範囲内」という経済合理性を含んでいます。


従って、「迅速性」と「正確性」の適正なバランスをどう取るかが重要になります。

主幹事証券や監査法人に言われるままでに、IPO準備作業をしていると、
作業が増え、コストが増え、迅速性が失われる事態に陥る危険性があります。

このような状況は「投資者保護に反する」ことになる訳です。

田辺社長、いかがですか?」


田辺社長

「 うん・・・投資者保護って大事なんですね。」


高橋課長

「 迅速性と正確性のバランスをとるというのは目からウロコでした。
  勉強になりました。」


会計士 児玉

「それでは今日はここまでにしましょう。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.「編集後記」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


ほっと川柳

「 文科省
   道徳欠如
     監査せよ! 」


文部科学省のホームページには下記の記述がある。

「道徳教育

児童生徒が,生命を大切にする心や他人を思いやる心,善悪の判断などの
規範意識等の道徳性を身に付けることは,とても重要です。」


税金を使って、教育を監督する文部科学省自身が「善悪の区別がつかない」
としたら、日本の教育制度は崩壊するのではないだろうか?


日経新聞はこう伝えている。

次官連続辞任「情けない」
文科省内 信用、根幹ゆらぐ


相次ぐ幹部の逮捕と辞任で信頼は地に落ちた――。文部科学省の戸谷一夫事務次官(61)が21日、
一連の贈収賄事件の責任を取って辞任した。
事務方トップの次官が2代続けて不祥事で引責辞任する事態に同省内からは怒りの声が上がる。
戸谷氏自らも贈賄側から不適切な飲食接待を受けており、同省のガバナンス(統治能力)の欠如が
改めて露呈した形だ。(1面参照)

「幹部職員の辞職は極めて遺憾なことであり、心よりおわび申し上げる」。林芳正文科相は21日午前、
閣議後の記者会見で謝罪した。「一つ一つ仕事を積み重ねていくことを続けて、文科省に対する信頼回復に
努めたい」と厳しい表情で繰り返したが、自らの責任は「省内の調査チームが引き続き調査を続けており、
まずはこれをしっかりとやり遂げる。その後に考えたい」と述べるにとどめた。

文科省では2017年1月、組織的な天下り問題で前川喜平前次官が引責辞任。その後任の戸谷氏は当時
「信頼回復に向け、全省一丸で取り組む」と抱負を語っていた。
しかし、組織を立て直すはずの戸谷氏も贈賄側のコンサルタント会社の元役員(47)が設けた会食の場に
同席していたことが発覚した。

相次ぐ幹部の逮捕や引責辞任に文科省内は怒りの声であふれた。
女性職員は「次官が接待を受けたと認定されたのなら、辞任するのは仕方がない。接待がダメなのは
分かっていたはず。教育をつかさどる省として情けないし恥ずかしい。脇が甘いとしか言いようがない」
と話した。

男性職員は「なぜこのタイミングの処分だったのか。接待を受けたという事実がありながら、この間、
幹部としてどういう思いで部下に指示を出していたんだ」と憤り、「もっと早く処分できなかったのだろうか」
と首をかしげた。

贈収賄事件や不適切な接待では文科省幹部の規範意識の低さが際立つ。「教育・科学行政のあらゆる場面で
特定の大学や業者が優遇され、幹部らが不適切な接待を受けているのではないかと疑われても仕方がない」
(同省関係者)。

ある若手職員は「幹部は組織改革し若手の意見を反映していくと言っているが、無責任に感じる。
もはや外部の人材に省内の改革を任せないとだめかもしれない」とため息を漏らした。

                                    (以上)

文部科学省は第三者委員会を設けて、監査を実施し、実態をすべて明らかにし、関係者をすべて処分し、
解体的出直しをする必要があるのではないだろうか?

===【 PR 】===================================

◇有報「経営者による対目標分析」の開示事例セミナー(無料)

1.分析結果と特徴点
2.投資家との対話促進の観点からの望ましい開示事例
3.計画開示の開示方法のあり方と課題

【追加開催】

9 月25日(火)残りわずか
10月 3日(水)
10月16日(火)

14:30~17:00
(株)スリー・シー・コンサルティング

URL: https://yosankaikei.jp/seminar/

============================================

===【 PR 】===================================

【予算会計エクスプレス製品サイト】
https://yosankaikei.jp/?utm_source=yosankaikei

【月例セミナーのご案内】

予算実務演習 【基礎編】  
1.中期経営計画の作成演習
2.次年度予算の作成演習
3.予実管理の作成演習
4.着地予想の作成演習
電卓持参

・予算会計エクスプレスのデモ説明
 (日本初の予算を仕訳化するシステム【特許取得】)


是非、お気軽にご参加下さい。

セミナー内容・申込みはこちらか
      ↓
http://www.3cc.co.jp/seminar/top.php


============================================


===【 PR 】===================================

改訂増補「予算会計」(清文社)<共著>

-連結キャッシュ・フロー予算 の構築-
〈特徴〉
予算PL・BS・CF・資金計画の月次・部門別・予実管理・着地予想・
連結までのプロセス解説(数値連動)

はじめに
https://www.3cc.co.jp/user/files/2015.12kaiteizouho.yosankaikei.hajimeni.pdf

アマゾン
https://amzn.to/2dbzlQL

マイナスの評価コメントも読んでみて下さい。

============================================


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



実践編「予算会計会員」サービスのトピックス

下記の資料がダウンロードできます。

・「改訂増補 予算会計」(清文社)の全体が鳥瞰できる「予算作成・管理フロー図」

・改訂増補「予算会計」の演習版(EXCEL)

 第1問「実績予想:売上高」(EXCEL)
 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

・改訂増補「予算会計」の理解のポイント解説資料:中期経営計画管理資料(EXCEL)

・改定増補「予算会計」対応のエクセル資料演習問題1、2に対応しております。

構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
NO.12実績予想:比較貸借対照表
NO.13実績予想:キャッシュ・フロー組替仕訳
NO.14実績予想:キャッシュ・フロー計算書

第3問「予算編成方針:目標利益の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第4問「予算編成方針:目標売上高の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第12問「当期実績予想:買掛金関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第13問「予算編成方針:売上原価・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)

実践型のEXCEL計算シートもダウンロードできます。

・取締役会提出用「月次予実報告書(月次発生ベース)」
・取締役会提出用「月次予実報告書(月次累計ベース)」
・取締役会提出用「月次予算報告書(業績予想報告含む)」
・取締役会提出用「月次着地予想報告書(業績予想修正報告含む)」

・設例と図表による企業予算編成マニュアル<清文社>の第1章~第3章
 (リニューアル)

システム化等、より実践的な取組みに関心のある会計人の方
こちらから登録できます
   ↓
https://www.3cc.co.jp/yosanmember/top.html


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


スポンサーサイト

ブログ 予算会計を学ぶ 第1687回 「木曜日テーマ:予算実務Q&A:予算会計学NO.40」

━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━
本日のINDEX
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━

1.「木曜日テーマ:予算実務のポイント」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A:「予算会計学」
金曜日:予算実務のポイント


2.編集後記  

ほっと川柳

「 投資家は
   MD&A
    注視する! 」


9月7日(東京:3CC主催)と9月18日(名古屋:宝印刷主催)で
有報「経営者による対目標分析」の開示事例セミナーを
開催した。 満員でその関心の高さがうかがえる。

これから、9月25日(東京:3CC主催)、9月26日(大阪:宝印刷主催)、
10月3日(東京:3CC主催)、10月16日(東京:3CC主催)で追加
開催される。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「木曜日テーマ:予算実務Q&A:予算会計学NO.40」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

目次

<予算会計学NO.1>
次年度損益計画作成→予算仕訳(会計数値)
 
<予算会計学NO.2>(月次資金計画書の考察)
<予算会計学NO.3>(実績会計学と予算会計学の差異)
<予算会計学NO.4>(予算会計学の特徴:シミュレーション機能)
<予算会計学NO.5>(予算会計学の特徴:売上計画式その1)
<予算会計学NO.6>(予算会計学の特徴:売上計画式その2)
<予算会計学NO.7>(予算会計学の特徴:売上計画式その3)
<予算会計学NO.8>(予算会計学の特徴:売上計画式その4)
<予算会計学NO.9>(売上高予算の特徴)
<予算会計学NO.10>(予算業務全体設計の方法:その1:予算組織区分)
<予算会計学NO.11>(予算業務全体設計の方法:その2:科目マスタ設計)
<予算会計学NO.12>(予算業務全体設計の方法:その3:区分マスタ設計)
<予算会計学NO.13>(予算業務全体設計の方法:その4:連結科目マスタ&セグメントマスタ設計)
<予算会計学NO.14>(予算業務全体設計の方法:その5:間接費の配賦モデル・社内取引モデル設計)
<予算会計学NO.15>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その1))
<予算会計学NO.16>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その2))
<予算会計学NO.17>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その3:受注高))
<予算会計学NO.18>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その4:在庫数量))
<予算会計学NO.19>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その5:人員数))
<予算会計学NO.20>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その6:PL型KPIとBS型KPI))
<予算会計学NO.21>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その7:洗替型KPI))
<予算会計学NO.22>(KPI数値:非会計数値の仕訳化(その8:株式数・払出単価関係))
<予算会計学NO.23>(人件費計画の考察)
<予算会計学NO.24>(残業時間と残業手当の考察)
<予算会計学NO.25>(照合勘定の考察)
<予算会計学NO.25>(差異原因を元帳で管理する方法)
<予算会計学NO.27>(着地予想修正理由を元帳で管理する方法)
<予算会計学NO.28>(プロジェクト別予算損益管理)
<予算会計学NO.29>(間接経費の配賦仕訳)
<予算会計学NO.30>(予算仕訳化と消費税の取り扱い)

<予算会計学NO.31>(コストセンターをプロフィットセンター化した場合の社内取引)
<予算会計学NO.31-2>
(コストセンターをプロフィットセンター化した場合の社内取引その2)
<予算会計学NO.32>(職能的組織でコストセンターをプロフィットセンター化した場合
から事業部制に移行した場合)
<予算会計学NO.33 2018.8.2>
(「事業部制&管理部(プロフィットセンター)からホールディングス制に移行した場合)
<予算会計学NO.34 2018.8.9>
EXCEL予算業務と予算会計システムの違い(その1:基本構造)>
<予算会計学NO.35 2018. 8.16> 予算を会計システム化するメリット(その1)
<予算会計学NO.36 2018.8.23>
(予実比較PL&BS:売上高・売掛金の考察その1:BS繰越差額)
<予算会計学NO.37 2018.8.30>予算業務を会計システム化のメリット(その2)
<予算会計学NO.38 2018.9.6 >予算業務を会計システム化のメリット(その3)
<予算会計学NO.39 2018.9.13 >予算業務を会計システム化のメリット(その4)
<予算会計学NO.40 2018.9.20>予算業務を会計システム化のメリット(その5)


<予算会計学NO.40 予算を会計システム化するメリット(その5)>

「実績の月次会計・管理実務の流れ」は下記の流れになる。

  人事システム
  生産管理システム
  原価計算システム
  在庫管理システム
  販売管理システム
     ↓
  自動仕訳作成機能(実績数値)
     ↓
  会計システムへの取込み
     ↓
  会計システム
     ↓
   ファイル連携
    試算表
    キャッシュ・フロー計算書
     ↓
  連結システムへの取込み
     ↓
   連結システム
     ↓
   連結実績PL
   連結実績BS
   連結実績株変
   連結実績CF


予算会計システム化した場合は、
上記の会計システムが予算システムへ置き換わる。


予算の月次会計・管理実務の流れ

  人事システム
  生産管理システム
  原価計算システム
  在庫管理システム
  販売管理システム
     ↓
  自動仕訳作成機能(月次計画数値)
     ↓
  予算会計システムへの取込み
     ↓
  予算会計システム
     ↓
   ファイル連携
    予算試算表
    予算キャッシュ・フロー計算書
     ↓
  連結システムへの取込み
     ↓
   連結システム
     ↓
   月次予算連結PL
   月次予算連結BS
   (月次予算連結株変)
   月次予算連結CF


仕訳形式での連携ができる基幹システムや連結システムとの
親和性が保持される。



・・・つづく・・・


2.編集後記  


ほっと川柳

「 投資家は
    MD&A
    注視する! 」


9月7日(東京:3CC主催)と9月18日(名古屋:宝印刷主催)で
有報「経営者による対目標分析」の開示事例セミナーを
開催した。 満員でその関心の高さがうかがえる。

これから、9月25日(東京:3CC主催)、9月26日(大阪:宝印刷主催)、
10月3日(東京:3CC主催)、10月16日(東京:3CC主催)で追加
開催される。


「金融審議会 ディスクロージャーワーキング・グループ報告
 -建設的な対話の促進に向けて-平成28 年4月18 日」より、
有価証券報告書について、下記の点が要請された。

経営成績等の状況の分析・検討の記載に当たっては、経営者の視点から
企業情報を具体的に、かつ、分かりやすく開示するというMD&A の目的に
沿ったものとなるよう、事業全体及びセグメント別の経営成績等に重要な
影響を与えた要因について経営者の視点による認識と分析などを記載する。
また、その際、中長期的な視点からの投資を促す観点から、経営者が、
経営方針・経営戦略等の中長期的な目標に照らして、経営成績等を
どのように分析・評価しているかを記載できることを明確にする。

「財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」
Management Discussion and Analysis。以下「MD&A」という。

これを受けて内閣府令が改正された。

内閣府令第3号様式(12) 経営者による財政状態、経営成績及び
キャッシュ・フローの状況の分析 第二号様式記載上の注意(32)に準じて記載すること。

a 「有価証券報告書」に記載した事業の状況、経理の状況等に関して投資者が
適正な判断を行うことができるよう、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー
(以下(32)において「経営成績等」という。)の状況の概要を記載した上で、
経営者の視点による当該経営成績等の状況に関する分析・検討内容を、具体的に、
かつ、分かりやすく記載すること。
なお、経営成績等の状況の概要には次の(a)から(d)までに掲げる事項を、
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容には次の(e)及び(f)に
掲げる事項を含めて記載すること。

(a) 「当連結会計年度」及び(60)ただし書の規定により四半期連結貸借対照表(略)を
掲げた場合にあっては当該四半期連結貸借対照表に係る四半期連結累計期間(略)又は
中間連結貸借対照表(略)を掲げた場合にあっては当該中間連結貸借対照表に係る中間
連結会計期間(略)における事業全体及びセグメント情報に記載された区分ごとの経営
成績の状況並びにキャッシュ・フローの状況(略)について、前年同期(略)と比較して、
その概要を記載すること。

⇒「前期比較主義」


(b)「当連結会計年度」及び(60)ただし書の規定により中間連結貸借対照表を掲げた場合
にあっては、当該中間連結貸借対照表に係る中間連結会計期間における生産、受注及び
販売の実績について、前年同期(前中間連結会計期間を除く。)と比較してセグメント
情報に関連付けて記載し、生産、受注及び販売の実績について著しい変動があった場合には、
その内容を記載すること。・・・略・・・

⇒「前期比較主義」

(c) 略

(d)主要な販売先がある場合には、最近2連結会計年度等における相手先別の販売実績及び
  当該販売実績の総販売実績に対する割合を記載すること。ただし、当該割合が100 分
 の10 未満の相手先については記載を省略することができる。

⇒「前期比較主義」

(e) 経営成績等の状況に関して、事業全体及びセグメント情報に記載された区分ごとに、
経営者の視点による認識及び分析・検討内容(例えば、経営成績に重要な影響を与える
 要因についての分析)を記載すること。また、資本の財源及び資金の流動性に係る
情報についても記載すること。なお、経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を
 判断するための客観的な指標等がある場合には、当該経営方針・経営戦略等又は当該指標等に
 照らして、経営者が経営成績等をどのように分析・検討しているかを記載するなど、具体的に、
 かつ、分かりやすく記載すること。

(f)略

内閣府令は従前の「前期比較主義」と「計画比較主義」が混在している。

この点が有価証券報告書のMD&Aの記載について、混乱を招いた一因に
なったのではないかと考える。

2,311社を分析した。

計画比較主義より「計画・実績・差異・達成率」を表示しているが、分析については
前期比較主義の観点から前期比較増減分析を記載しているという、投資家から見ると
歪んだ開示になっている例が多い。

中期経営計画に対する進捗状況を数値で示していないケースが相対的に多い状況に
あるので、経営者自身がこの記載に関して、投資家との対話促進に向けて真剣に係る
ケースが際めて少ない印象を受けた。

投資家の関心は「持続的成長する会社か否か」という点である。

この開示情報が「中期経営計画」になる。

投資家は「中期経営計画は信頼できるのか?」に関心を持つ。

従って、「中期経営計画が各年度のPDCAサイクルが適切に機能しているか」に強い
関心がある。

これに答えるのが今回の改正の有報のMD&Aの記載になる。

有報のMD&Aは「数値に基づく経営をやっているのか否か」の「経営者の通信簿」に
なってゆくだろう。

多くの上場会社が見せかけではなく、本気で投資家との対話を進めるべきと考える。

何故ならば、投資家の裏にあるのは社会であり、顧客である。

投資家の信頼を失うことは、社会と顧客からの信頼を失うことに
繋がるからである。

もし、ご関心がありましたら、セミナーにご参加下さい。
(それぞれの日程で残りわずかになっています)



===【 PR 】===================================

◇有報「経営者による対目標分析」の開示事例セミナー(無料)

1.分析結果と特徴点
2.投資家との対話促進の観点からの望ましい開示事例
3.計画開示の開示方法のあり方と課題

【追加開催】

9 月25日(火)残りわずか
10月 3日(水)
10月16日(火)

14:30~17:00
(株)スリー・シー・コンサルティング

URL: https://yosankaikei.jp/seminar/

============================================



===【 PR 】===================================

【予算会計エクスプレス製品サイト】
https://yosankaikei.jp/?utm_source=yosankaikei

【月例セミナーのご案内】大好評!

予算実務演習 【基礎編】  
1.中期経営計画の作成演習
2次年度予算の作成演習
3.予実管理の作成演習
4.着地予想の作成演習
電卓持参

・予算会計エクスプレスのデモ説明
 (日本初の予算を仕訳化するシステム【特許取得】)


是非、お気軽にご参加下さい。

セミナー内容・申込みはこちらか
      ↓
https://www.3cc.co.jp/bex/20180822_seminar.pdf


============================================



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



実践編「予算会計会員」サービスのトピックス

下記の資料がダウンロードできます。

・「改訂増補 予算会計」(清文社)の全体が鳥瞰できる「予算作成・管理フロー図」

・改訂増補「予算会計」の演習版(EXCEL)

 第1問「実績予想:売上高」(EXCEL)
 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

・改訂増補「予算会計」の理解のポイント解説資料:中期経営計画管理資料(EXCEL)

・改定増補「予算会計」対応のエクセル資料演習問題1、2に対応しております。

構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
NO.12実績予想:比較貸借対照表
NO.13実績予想:キャッシュ・フロー組替仕訳
NO.14実績予想:キャッシュ・フロー計算書

第3問「予算編成方針:目標利益の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第4問「予算編成方針:目標売上高の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第12問「当期実績予想:買掛金関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第13問「予算編成方針:売上原価・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)

実践型のEXCEL計算シートもダウンロードできます。

・取締役会提出用「月次予実報告書(月次発生ベース)」
・取締役会提出用「月次予実報告書(月次累計ベース)」
・取締役会提出用「月次予算報告書(業績予想報告含む)」
・取締役会提出用「月次着地予想報告書(業績予想修正報告含む)」

・設例と図表による企業予算編成マニュアル<清文社>の第1章~第3章
 (リニューアル)

システム化等、より実践的な取組みに関心のある会計人の方
こちらから登録できます
   ↓
https://www.3cc.co.jp/yosanmember/top.html


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


ブログ 予算会計を学ぶ 第1686回 「水曜日テーマ:業績予想修正一覧292」


━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━
本日のINDEX
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━

1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.292」

<曜日別配信内容>
月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント

2.編集後記  


ほっと川柳

「 かわいい子
   ストイックな旅で
    サムライへ!  」


私には二人の妹がいる。
下の妹とは11歳離れている。

その妹には男の子が二人いる。

上の男の子が今年、大学生になった。

小さい頃からゴルフをやっていて、
両親からも溺愛されていた。

正月、誕生日、クリスマスには
私の両親の家に集まり、親族が10人以上
集まり、お祝いをしている。

とてもシャイで優しい男の子で
ちょっと線が細いのが心配な面もあった。

・・・編集後記


――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.292」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

「業績予想修正理由一覧NO.291」(累計2,920社)


1 情報通信 (12月決算)[管理本部長]

<通期業績予想修正>

・3社の完全子会社化(+)
・連結子会社が配信している「A3!(エースリー)」の順調な売上増加(+)

上記より、売上高上方修正。

・各コンテンツ運営のためのランニングコスト及びTVCM 等への追加出稿による
広告宣伝費の増加(-)
・M&Aに関する株式取得に際し金融機関からの借入が増加したこと(-)
・のれんの減損損失の計上(-)
・法人税の更正による税額を計上していること(-)

上記より、各利益下方修正。

2 情報通信業 (12月決算)[取締役管理本部長]

<通期業績予想修正>

・上期は、仮想通貨への投資を事業目的とする一部連結子会社における
仮想通貨売却益及び仮想通貨評価益が予想を下回り計上されていること(-)
・30年4月11日に仮想通貨売却損201 百万円及び仮想通貨評価損192 百万円の計上(-)
・30年7月11日に仮想通貨評価損189 百万円を計上したこと(-)
・30年6月1日に特別利益計上(+)

上記より、売上高及び各利益下方修正。


3 情報通信業 <東マ>(9月決算)[取締役 CFO経営管理部長]

<通期業績予想修正>

当社は、Google Inc.及びApple Inc.等が運営するプラットフォームを通じて、ユーザーに
ゲームアプリを提供しております。多くのユーザーに楽しんでいただけるよう、ゲームの
プレイそのものは無料で行うことができますが、その中でより深くゲームを楽しみたい
ユーザーに向けて有料アイテムの販売を行っております。

・運営中の4タイトル (「ミトラスフィア」、「幻獣契約クリプトラクト」、「ポケット
ナイツ」及び「征戦!エクスカリバー」) それぞれの売上高が保守的に見込んでいた
売上高予想を上回って推移したこと(+)
・売上原価や販売費及び一般管理費については概ね見込み通りであること(±)

上記より、売上高及び各利益上方修正。

4 サービス業 (9月決算)[取締役統括本部長]

<通期業績予想修正>

・前期から引き続き、国内外とも順調に受注高を拡大してきること(+)
・生産面においても原価管理、品質管理の強化に努めてきた数年の施策の効果が
現れていること(+)
・プロジェクトが順調に進捗していること(+)

 上記より、売上高及び各利益上方修正。
[新たな中期経営計画の策定]

「1.平成30 年9月期通期連結業績予想の修正(平成29 年10 月1日~平成30 年9 月30 日)」
において記載のとおり、売上高は520 億円となる見込みであり、2013 年よりスタートした
中期経営計画「ACKG 2013」の2020 年9 月期における売上高目標500 億円を前倒し達成する
見通しであります。

つきましては、新たな中期経営計画を策定し、平成30 年9 月下旬に公表する予定であります。

<コメント>

中期経営計画の達成状況も記載している。


5 卸売業 <東二>(3月決算)
[取締役常務執行役員管理本部長兼総務広報部長]

<通期業績予想修正>

・土地及び建物等の売却に伴う特別利益(固定資産売却益)を181百万円を計上する
見込みであること(+)
・建物の解体に伴う特別損失(固定資産除却損)71百万円(概算)等を計上する
 見込みであること(-)

上記より、親会社株主に帰属する当期純利益上方修正。

6 卸売業 <東一>(1月決算)[取締役上席執行役員管理本部長]

<第2Q業績予想修正>

・サーバーやワークステーションなどのITハードウェア製品の販売が減少したことに
加え、デジタル家電向け半導体ビジネスが低調に推移したこと(-)
 上記より、売上高下方修正。

・高採算ビジネスの拡大等による売上総利益率の伸長(+)
  上記より、各利益上方修正。

<通期業績予想修正>

・大型案件の立ち上がりを見込んでいることから売上高については期初予想を
据え置きする。

・第2四半期連結累計期間における当初予想からの上振れ分を予想に反映
すること(+)

上記より、各利益上方修正。

7 卸売業 <東一>(3月決算)[経営戦略室企画部]

<第2Q業績予想修正>

・半導体、電子部品等の製造装置向けFA機器、及び産業用加工機を中心に
主力のFA・デバイス事業が好調に推移していること(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。

<通期業績予想修正>

通期業績予想につきましては、前回予想を据え置くことといたします。

8 不動産業 <東一>(11月決算)[取締役経営管理本部長]

<通期業績予想修正>

・「販売用不動産の売却及び大和証券グループとの協働の推進に関するお知らせ」に
記載のエスペリアホテル博多をはじめとした販売用不動産の販売価格の上振れ(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。


9 電気機器 <東一>(3月決算)[取締役 執行役員 管理本部長]

<通期業績予想修正>

・退職金制度の統合に伴う退職給付費用(営業費用)48 百万円の計上(-)
・固定資産の譲渡に伴う事業税(営業費用)31 百万円の計上(-)
・不動産賃貸料(営業外収益)91 百万円の減少(-)
・不動産賃貸費用(営業外費用)53 百万円の減少(+)

上記より、営業利益及び経常利益の下方修正。

・退職金制度統合に伴う特別損失461 百万円の計上(-)
・固定資産の譲渡に伴う特別利益665 百万円(+)
・繰延税金負債の取崩しによる法人税等調整額の戻入益603 百万円(+)
・法人税等の増加額403 百万円(-)

上記より、親会社株主に帰属する当期純利益上方修正。


10 情報通信業 <東一>(8月決算)[取締役]

<第2Q業績予想修正>

• 情報資産プラットフォーム事業では、平成29年3月より積極的な人的投資を実施して
おり、これまでに166名を採用、研修期間を修了した65名について営業現場を中心に
配属しましたが、計画よりも配属人員数が下回っていることに加えて、配属後の新人
の新規案件受注の成果が出るまでに当初想定よりも時間を要しており、約80百万円
予想を下回ること(-)

• 販促CRMソリューション事業では、デジタルCRMにおいて新サービス立ち上げに
想定よりも時間を要していること、及びECサイト・アプリの構築、アパレル運営
支援において子会社同士の合併による社内体制の変更等により営業の稼働が一時的
に停滞したことで、約40百万円予想を下回ること(-)
• xTech事業では、BIMが国内の本格的な普及への移行期を迎えつつある中で、BIM
データ制作の受注体制の強化に対する対応が遅れたこと、その他にHR、地域通貨、
美容の分野における販売及び新サービス立ち上げに当初想定よりも時間を要して
おり、約30百万円予想を下回ること(-)

 上記より、売上高及び各利益下方修正。


予算会計メルマガ読者は、業績予想修正理由一覧NO.1~NO.292までの2,920社一式
ダウンロードできます。

読取用EXCELファイル


~つづく~

                     以 上

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

2.「編集後記」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ほっと川柳

「 かわいい子
   ストイックな旅で
    サムライへ!  」


私には二人の妹がいる。
下の妹とは11歳離れている。

その妹には男の子が二人いる。

上の男の子が今年、大学生になった。

小さい頃からゴルフをやっていて、
両親からも溺愛されていた。

正月、誕生日、クリスマスには
私の両親の家に集まり、親族が10人以上
集まり、お祝いをしている。

とてもシャイで優しい男の子で
ちょっと線が細いのが心配な面もあった。

風貌は私の大学生の頃によく似ている。

アルバイトでお金を貯め、お父さん側の祖母から
中古の車を買ってもらい、日本一周に出かけた。

親族専用のラインに旅先からの写真が送られてきていた。
親族のみんなからもたくさんのメッセージが送られていた。

先日、妹から、息子が日本一周の旅から無事帰って来ました
とのラインが入って来た。

先日の敬老の日に、両親と妹と家内と私で落語を観に行った。

その会食の席で、妹から色々話を聞けた。

毎日、テントで寝泊まりをして、コンビニの弁当を食べていたという。

車ではクーラーを付けると燃費が急に落ちるので、クーラーはつけなかった
というのは驚きだった。 今年の夏の暑さは異常だったので。

札幌で北海道の大地震の時も外のテントで熟睡していて、地震に気づかなかったという。

あたりは停電で真っ暗で、信号も消えていたらしい。

幸いガソリンを前日に入れていて、何とか札幌から脱出し、富良野へ出たようだ。

東京に帰って来た夜には、弟と一緒にライブに出かけたというからビックリ。

妹がこんな話もしていた。

息子の部屋を掃除していたら、遺書が出てきたという。

文面は「この手紙を読んでいる時は私はこの世にいない時です。
今まで大切に育てていただき、ありがとうございました。・・・」

妹は笑ってしまったらしいが、旦那は号泣していたという。

「息子には絶対内緒だからね!」と言われた。

それから、息子の部屋にはクーラーがないらしい。

この状況に耐えられなければ旅に出られないからだったそうだ。

「若いけど、サムライだよな~」と感心した。

「かわいい子には旅をさせろ!」というコトワザは今も真実だと思う。

===【 PR 】===================================

【予算会計エクスプレス製品サイト】
https://yosankaikei.jp/?utm_source=yosankaikei

【月例セミナーのご案内】

予算実務演習 【基礎編】  

1中期経営計画の作成演習
2次年度予算の作成演習
3予実管理の作成演習
4着地予想の作成演習

電卓持参

・予算会計エクスプレスのデモ説明
 (日本初の予算を仕訳化するシステム【特許取得】)


是非、お気軽にご参加下さい。

セミナー内容・申込みはこちらか
      ↓
http://www.3cc.co.jp/seminar/top.php


===【 PR 】===================================

◇有報「経営者による対目標分析」の開示事例セミナー(無料)

1.分析結果と特徴点
2.投資家との対話促進の観点からの望ましい開示事例
3.計画開示の開示方法のあり方と課題

【追加開催】

9 月25日(火)残りわずか
10月 3日(水)
10月16日(火)

14:30~17:00
(株)スリー・シー・コンサルティング

URL: https://yosankaikei.jp/seminar/

============================================



============================================


===【 PR 】===================================

改訂増補「予算会計」(清文社)<共著>

-連結キャッシュ・フロー予算 の構築-
〈特徴〉
予算PL・BS・CF・資金計画の月次・部門別・予実管理・着地予想・
連結までのプロセス解説(数値連動)

はじめに
https://www.3cc.co.jp/user/files/2015.12kaiteizouho.yosankaikei.hajimeni.pdf

アマゾン
https://amzn.to/2dbzlQL

マイナスの評価コメントも読んでみて下さい。

============================================


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



実践編「予算会計会員」サービスのトピックス

下記の資料がダウンロードできます。

・「改訂増補 予算会計」(清文社)の全体が鳥瞰できる「予算作成・管理フロー図」

・改訂増補「予算会計」の演習版(EXCEL)

 第1問「実績予想:売上高」(EXCEL)
 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

・改訂増補「予算会計」の理解のポイント解説資料:中期経営計画管理資料(EXCEL)

・改定増補「予算会計」対応のエクセル資料演習問題1、2に対応しております。

構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
NO.12実績予想:比較貸借対照表
NO.13実績予想:キャッシュ・フロー組替仕訳
NO.14実績予想:キャッシュ・フロー計算書

第3問「予算編成方針:目標利益の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第4問「予算編成方針:目標売上高の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第12問「当期実績予想:買掛金関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第13問「予算編成方針:売上原価・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)

実践型のEXCEL計算シートもダウンロードできます。

・取締役会提出用「月次予実報告書(月次発生ベース)」
・取締役会提出用「月次予実報告書(月次累計ベース)」
・取締役会提出用「月次予算報告書(業績予想報告含む)」
・取締役会提出用「月次着地予想報告書(業績予想修正報告含む)」

・設例と図表による企業予算編成マニュアル<清文社>の第1章~第3章
 (リニューアル)

システム化等、より実践的な取組みに関心のある会計人の方
こちらから登録できます
   ↓
https://www.3cc.co.jp/yosanmember/top.html


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ 予算会計を学ぶ 第1685回 「火曜日テーマ:『企業予算編成マニュアル』解説」


━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━
本日のINDEX

1.「火曜日テーマ:『企業予算編成マニュアル』解説」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント

2.編集後記  
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━

< ほっと川柳 >

「 恩師逝く
   志士の夢
    星になる!
 」


私は公認会計士だが、「先生」と呼ばれることも、呼ぶことも好きではない。

でも、心から尊敬を込めて「先生」と呼ぶ人が一人だけいる。

監査法人時代のボスである「野口先生」だ。

3日前の9月15日(土曜日)、旧野口監査チームの先輩から
野口先生の逝去の知らせを受けた。

・・・編集後記


====================================

● 予算会計メルマガ

【絶版】「企業予算編成マニュアル」<共著>(清文社)
第2章「予算編成手続マップ」P20「2予算管理規程(その6)
:「一般管理費予算」)」

===================================

● 予算会計メルマガ 

【絶版】「企業予算編成マニュアル」<共著>(清文社)
第2章「予算編成手続マップ」P21・22「2予算管理規程(その7
:「設備投資・処分等予算」)」

 2000年発刊なので、陳腐化している部分についてはコメントを付し、
読み替えていただけるようにして行きたいと考えています。

 また、関連予算基礎データも同時に提供してゆきます。

 【絶版】「企業予算編成マニュアル」<共著>(清文社)
第2章「予算編成手続マップ」P21・22「2予算管理規程(その7
:「設備投資・処分等予算」)」
について考察してゆきましょう。



「2予算管理規程」(P21・22)

            ・・・つづく・・・

「(設備等予算)
第16条 設備等予算とは、耐用年数1年以上で1件20万円以上の有形固定資産等の
取得ならびに既存有形固定資産等の除却・売却に関する予算をいう。
2 各予算責任者は、有形固定資産等の取得または売却・除却に関する「設備投資
等申請書」を作成し、経営企画室長へ提出する。
3 有形固定資産の取得の場合には、「設備等申請書」に具備すべき要素は次の
各号とする。
(1)名称、(2)目的、(3)金額、(4)相手先、(5)納入時期、(6)支払時期、(7)予算の
明細、(8)概要、(9)効果
4 有形固定資産の除却・売却の場合には、「設備等申請書」に具備すべき要素は
次の各号とする。
(1)名称、(2)固定資産管理番号、(3)簿価、(4)除却・売却の区別、(5)目的、
(6)除却・売却の時期、(7)売却予定額・入金時期、(8)売却損益・除却損予定額
5 経営企画室長は、各部門より申請された「設備等申請書」をまとめ、予算委員会へ
提出し、全社設備方針等に基づいて妥当性を検討し、決議を得る。
6 設備等予算に関してその実施が決定されたものについては、改めて詳細な実施予算を
経営企画室長を経営企画室長へ提出する。」

[コメント1]

(1)「設備等申請書」は、下記の2点より、次期の設備等の取得又は売却・除却の
有形固定資産の増減内容を示す。
 1.中期経営計画の「中期設備等計画書」に基づいて作成されます。
 2.既存設備等の更新需要により、短期的に増減する場合に用いられます。


「(資金予算)
第17条 各部長は、各部門予算案に基づき「部門別資金収支計画書」を作成し、
資金課長へ提出する。
2 資金課長は、上記「部門別資金収支計画書」より、「全社資金計画書」を作成し、
管理部長の承認を経て、経営企画室長へ提出する。なお、必要な調整は各部門と
随時行うこととする。」


[コメント2]

(1)「部門別資金収支計画書」は、月次の部門別資金収支を明らかにします。

(例):4月の「販売部門:資金収支計画書」

           4月・・・・翌3月  年度累計

営業収入       100円

※1:社内仕入支出  △60円

人件費支出      △30円

販売費      △20円

営業キャッシュ・
フロー      △10円

※1:「企業予算編成マニュアル」(清文社)の設例は、「製造部門が製品完成時に
   販売部門へ社内売上を計上する」形になっています。
   従って、「社内仕入支出」には、製品在庫分の社内資金支出が含まれています。

(2)「部門別資金収支計画書」を合算し、社内取引を相殺して、「全社資金計画書」を
  作成します。この時、各月の資金残高がマイナスになる場合は、再度調整が必要に
  なります。


「(総合予算)
第18条 経営企画室長は、各部門予算を検討、調整して総合予算を作成する。
2 総合予算案は、「次期損益計算書」「次期貸借対照表」「次期株主資本等変動計算書」
 「次期キャッシュ・フロー計算書」及び「次期月次資金計画書」とする。」

[コメント3]

(1) 「次期損益計算書」「次期貸借対照表」「次期株主資本等変動計算書」
  「次期キャッシュ・フロー計算書」及び「次期月次資金計画書」の各数値間の
   整合性の検証をする必要があります。

 例1:「次期損益計算書」の「税引前当期純利益」と「(間接法)次期キャッシュ・フロ
     ー計算書」の「税引前当期純利益」との一致

 例2:「次期損益計算書」の「当期純利益」と「次期株主資本等変動計算書」の
    「当期純利益」との一致

 例3:「次期株主資本等変動計算書」の「純資産の科目別期末残高」と「貸借対照表」の
    「純資産の部」の科目金額との一致

 例4:「次期比較貸借対照表」の科目増減差額(例:売掛金増加、商品増加、買掛金
    増加等)と「(間接法)次期キャッシュ・フロー計算書」の同科目金額との一致

 例5:「次期キャッシュ・フロー計算書」の「営業活動によるキャッシュ・フロー」と
    「次期月次資金計画書」の「年間累計」の「営業収支」との一致

 例6:「月次資金計画書」の年間累計の「期末資金残高」と「次期貸借対照表」の
    「現金及び預金」の金額の一致

(2) 総合予算が予算編成方針を満たしているかを検証する。

(3) 予算委員会での具体的な説明資料をまとめる。

「(予算の提出期限)
第19条 予算の提出期限は次のように定める。
(1)各部門の課長、工場長より直属の部長への予算提出期限は、予算期間の3月10日までとする。
(2)各部長より経営企画室長への予算提出期限は、3月15日までとする。
(3)経営企画室長より予算委員会への予算提出期限は、3月25日までとする。」

[コメント4]

(1)ここでは、全体の流れの関係で「日付」を記載していますが、年度により変わる可能性が
 ありますので、「予算の提出期限は、予算委員会で審議、決定する。」という形になると
 考えます。


「(予算案の審議)
第20条 経営企画室長は総合予算案、月次資金計画書案、および各部門予算書を予算員会
 へ提出する。
2 各部門の部長は、基礎資料に基づいて部門予算書案の内容を説明する。
3 予算編成方針に基づいて多角的にヒアリングを実施し、上記予算案の妥当性を検討し、
  決議を得る。」

[コメント5]

(1)大切なのは、各部門の部長が「来期、この予算で頑張って行こう」という共通の目的意識を
 共有する点、および各部門の社員へ説明して理解される様にする点です。

(2)「予算内容に影響を与えるリスク」を一覧化し、そこへの「リカバリー策」を明確化して
おくことが重要です。


「(取締役会の決議)
第21条 予算委員長は、総合予算案、月次資金計画書案、および各部門予算書案を取締役会
へ提出する。
2 各部門の部長は、取締役会へ出席し、基礎資料に基づいて部門予算書案の内容を説明する。
3 予算編成方針に基づいて多角的にヒアリングを実施し、上記予算案の妥当性を検討する。
4 上記予算書について取締役会の決議を得る。」

[コメント6]

(1)取締役会議事録は、債権者及び株主が閲覧できるので、将来の法的リスクに繋がらない様に
配慮する必要があります。

(2)上記の取締役会決議は、決算前の3月時点の社内予算の決議ですが、上場会社の場合
には、4月後半から5月初旬にかけて、「決算短信」の「業績予想」を発表しています。
 この間の事象等を含めて、同じ内容で発表するのか、客観的な資料に基づいて異なる
予算数値を発表するかの方針やルールを明らかにする必要があります。
 連結子会社等がある場合、連結子会社等から予算財務諸表を入手し、予算連結精算表を
作成し、「予算連結財務諸表」を作成しなければなりません。


「(年度予算書・部門予算書等の示達)
第22条 経営企画室長は、3月30日までに「年度予算書」、「部門別予算書」を各部長へ、
「月次資金計画書」を管理部長へそれぞれ示達する。

第23条 経営企画室長は、翌年度の4月10日までに、「部門別月次予算書」を作成し、
各部長へ提出する。」

[コメント7]

(1)「部門別月次予算書」は、「上期」・「下期」、必要があればさらに「四半期」に区分する。

(2)「部門別月次予算書」に「キャッシュ・フロー」概念を入れる場合は、例えば下記の様な
フォーマットにする方法も一案かと考えます。

(例):4月の「販売部門:月次損益及びキャッシュ・フロー計算書」

           4月・・・・翌3月  年度累計

売上高      120円

社内売上原価  △50円

人件費    △30円

販売費     △20円

営業利益     20円

売掛金増加   △10円

商品増加    △30円
   
営業キャッシュ・
フロー     △20円

              ・・・つづく・・・


2.編集後記  


< ほっと川柳 >

「 恩師逝く
   志士の夢
    星になる!
 」


私は公認会計士だが、「先生」と呼ばれることも、呼ぶことも好きではない。

でも、心から尊敬を込めて「先生」と呼ぶ人が一人だけいる。

監査法人時代のボスである「野口先生」だ。

3日前の9月15日(土曜日)、旧野口監査チームの先輩から
野口先生の逝去の知らせを受けた。

とてもショックだった。

夕方に野口先生の娘さんから連絡があり、通夜は行わず、
9月18日(火曜日)の予定と伺った。

その日は地方のセミナーで告別式に参加できない。

一旦は電話を切ったが、1時間後に電話をし、
「非礼とは存じますが、明日、ご自宅へお伺いし、
野口先生と最後のお別れをさせていただけないでしょうか?」
と不躾なお願いをした。

娘さんが出られ、「ありがとうございます。父も
児玉さんにお会いするのを楽しみにしていると思います」と
快諾していただいた。

翌朝、野口先生のご自宅にお邪魔した。

娘さんと奥様が御対応してくれた。

野口先生のお顔は「あの優しいまま」だった。

30分ほど思い出話をさせていただき、帰路に着いた。

胸につかえた雲が晴れる様に、少し心に陽が差した様な
気がした。


ふと、野口先生のことを思い出す。

 野口先生がぽつりと言った。

「児玉君ね。 私は今でも、学生服を着た高校生を
 見ると、うらやましくて、高校に行って見たいと
 思うんだよ。・・・」

野口先生は1933年、九州の五島列島で生まれ、
中学生の時にお父様が亡くなって、高校進学を断念した。

中学を卒業して、漁師や郵便配達員などの仕事をして来た。
27歳の時、進学のために上京した。

 会社が高田馬場にあるが、駅前の左側の
「東京富士大学」の看板がある。

「野口先生は働きながら、この大学に通ったのか~」
と思う。

野口先生は、その前身である富士短期大学(2年制)の夜学に入った。

昼間は働いて、夜大学に通う日々だったそうだ。

1年目に、税理士を一発で合格し、2年目に
公認会計士2次試験を一発で合格したというから
驚きだ。

専修大学の3年に編入し、同大学と大学院を卒業した。

恩師からの要請もあり、東陽監査法人で監査を
することになった。

1988年、私は2回目の公認会計士試験に失敗し、
アルバイトを探していたが、たまたまのご縁で
野口先生の紹介を受け、週2・3日の監査補助
のアルバイトをするようになった。
 幸い、翌年試験に合格でき、会計士補として
正式に東陽監査法人に入所した。

野口先生の監査クライアントからの信頼は絶大だった。
監査前にクライントから事前相談があるので、
監査の前に実質的監査は終わっていた。

働きやすい、楽しい職場だったが、一点だけ
不安があった。

「野口先生の庇護の下、上げ膳据え膳の仕事に甘んじていると
 いつか足下をすくわれるのではないか?」

「このままではプロフェショナルにはなれないのではないか?」

そんな思いから、コンサルティングをやって行こうという姿勢に
傾き、監査法人にシステム監査部門がなかったので、システム会社を
巻き込んでシステムコンサルティングをして行こうと思っていた。

そこで始めたのが中学時代の友人が社長を務めるシステム会社と協力
して、商法計算書類自動作成システムの開発だった。

2000年に「決算報告エクスプレス」としてリリースした。

当時、商法は60年法改正がなかった。その前提のパッケージ開発だった。

ところが、その後商法大改正が始まり、その対応責任を取るために
私は監査法人を辞めて、起業することになった。

野口先生は監査を引き継いで欲しいと思っていたので、
その恩義に背くことになった。

野口先生を見ていて、日々感じていたことは、
「プロフェッショナルには能力以上に、人としての人格・器量が重要だ」ということだ。

また、よく監査法人内の批判などをしていると、野口先生にこう諭された。

「児玉くん。 人間は感謝して生きなきゃダメだよ。・・・」

今でも胸を突き刺す言葉だ。

野口先生の姿を見ることはないと思うが、「私の心の中に生き続ける」と思う。


僭越ですが、こういう素晴らしい先生がいたことを多くの方に知ってもらいたい
という意味で監査法人時代に書いた紹介文を載せます。

お読みいただければ幸いです。


1995.10.7 東陽監査法人ニュース「野口先生紹介文」

https://www.3cc.co.jp/user/files/2018.9.18noguchisenseisyokai.1995.10.7touyoukansahoujin.nyu-su.pdf



最後に、野口先生にお会いできたことが、私にとって最高の幸せだったし、
これからもそうだと思っています。

野口先生、ありがとうございました!




===【 PR 】===================================

【予算会計エクスプレス製品サイト】
https://yosankaikei.jp/?utm_source=yosankaikei

【月例セミナーのご案内】

第1部 無料特別予算実務演習 【基礎編】  

1.中期経営計画の作成演習
2.次年度予算の作成演習
3.予実管理の作成演習
4.着地予想の作成演習

電卓持参

第2部 予算会計エクスプレスのデモ説明
 (日本初の予算を仕訳化するシステム【特許取得】)


是非、お気軽にご参加下さい。

セミナー内容・申込みはこちらか
      ↓
https://www.3cc.co.jp/bex/20180822_seminar.pdf

============================================


===【 PR 】===================================

改訂増補「予算会計」(清文社)<共著>

-連結キャッシュ・フロー予算 の構築-
〈特徴〉
予算PL・BS・CF・資金計画の月次・部門別・予実管理・着地予想・
連結までのプロセス解説(数値連動)

はじめに
https://www.3cc.co.jp/user/files/2015.12kaiteizouho.yosankaikei.hajimeni.pdf

アマゾン
https://amzn.to/2dbzlQL

マイナスの評価コメントも読んでみて下さい。

============================================


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



実践編「予算会計会員」サービスのトピックス

下記の資料がダウンロードできます。

・「改訂増補 予算会計」(清文社)の全体が鳥瞰できる「予算作成・管理フロー図」

・改訂増補「予算会計」の演習版(EXCEL)

 第1問「実績予想:売上高」(EXCEL)
 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

・改訂増補「予算会計」の理解のポイント解説資料:中期経営計画管理資料(EXCEL)

・改定増補「予算会計」対応のエクセル資料演習問題1、2に対応しております。

構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
NO.12実績予想:比較貸借対照表
NO.13実績予想:キャッシュ・フロー組替仕訳
NO.14実績予想:キャッシュ・フロー計算書

第3問「予算編成方針:目標利益の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第4問「予算編成方針:目標売上高の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第12問「当期実績予想:買掛金関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第13問「予算編成方針:売上原価・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)

実践型のEXCEL計算シートもダウンロードできます。

・取締役会提出用「月次予実報告書(月次発生ベース)」
・取締役会提出用「月次予実報告書(月次累計ベース)」
・取締役会提出用「月次予算報告書(業績予想報告含む)」
・取締役会提出用「月次着地予想報告書(業績予想修正報告含む)」

・設例と図表による企業予算編成マニュアル<清文社>の第1章~第3章
 (リニューアル)

システム化等、より実践的な取組みに関心のある会計人の方
こちらから登録できます
   ↓
https://www.3cc.co.jp/yosanmember/top.html


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ 予算会計を学ぶ 第1683回 「金曜日テーマ:予算実務のポイント【予算会計物語第二編「予算会計」第3話(その14)『IPO準備上の実務上の留意点(その2)』


━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━
本日のINDEX
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━

1.「金曜日テーマ:予算実務のポイント」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント


2.編集後記  


<ほっと川柳>

「 IFRSや
   のれん費用化
    CF脳!
   」


 上場企業のIFRS導入が増えているが
採用する理由として、M&Aに伴うのれんが日本基準では
償却資産だが、IFRSでは非償却資産ということで損益に
影響を及ぼさない(減損除く)という点が指摘されてきた。

これは、持続的成長戦略の中心がM&A戦略にあることを表している。



・・・編集後記・・・

――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「金曜日テーマ:予算実務のポイント」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

予算実務のポイント

「予算会計物語」<2.予算会計編>
第3話(その14) 『IPO実務上の留意点(その2)』


会計人は、「制度会計」を卒業して、「管理会計」に進んで行き、
「経営者の真の右腕」になってゆくべきと考えている。

でも、経営者は会計人に対して、こう言う。

「俺にわかるように一言で説明してくれ!」

会計に精通はしていない経営者に
簡潔明瞭に説明するためには、よほど
本質を理解していなければ説明できない。

そこで、半分エンジョイしながら読める様に
会話形式の「予算会計物語」を執筆して
ゆこうと考えております。


構成は下記3つから成っています。

1.実績会計編
  第1話 借方・貸方って何?
  第2話 財務諸表って何?
  第3話 何故、財務諸表を作成するのか?

  
2.予算会計編

  第1話 『何故、予算が必要なのか?』
  第2話(その1) 『目標予算はどの様に決めるか?』:中期経営計画とは
第2話(その2) 『目標予算はどの様に決めるか?』:ROEとは
  第2話(その3) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標ROEに基づく目標利益
の計算
  第2話(その4) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標ROEに基づく中期経営
目標の目標利益の計算
  第2話(その5) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
           展開(その1)
  第2話(その6) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
展開(その2)
  第2話(その7) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
展開(その3)
 第2話(その8) 『目標予算はどの様に決めるか?』:目標利益から事業計画への
           展開(その4)

 第3話(その1) 『次期予算作成』:次期予算編成方針の作成
  第3話(その2) 『次期予算作成』:職能別組織の場合の予算PL制度の構築
  第3話(その3) 『次期予算作成』:コストセンターをプロフィットセンター化した
場合の予算PL制度の構築
  第3話(その4) 前期比較から予算比較へ
  第3話(その5) 『次期予算作成』:職能的組織から事業部制へ移行し場合の予算PL
           制度の構築
  第3話(その6) 事業部制からホールディングス制へ移行した場合の予算PL制度
          の構築
第3話(その7) 『次期予算作成』(その1):月次予算の必要性
  第3話(その8) 『次期予算作成』(その2):部門別月次予算書の作成
  第3話(その9) 『月次予実管理』(その1):何故必要か?
  第3話(その10) 『月次予実管理』(その2):正しい差異分析と予算の精度向上
第3話(その11) IPOに対する社長の心構えとは? 
  第3話(その12) 着地予想管理の必要性 
第3話(その13) 『IPO実務上の留意点(その1)』
第3話(その14) 『IPO実務上の留意点(その2)』




第3話(その14)IPO準備上の実務上の留意点(その2)


会計士 児玉

「 前回はIPO準備実務においては、まず第一に「社長の意識変革」が
必要であることをお話しました。

⑴ 「My Company」から「Your Company」へ

今日は第二番目の点です。

⑵ 「直観的経営」から「数値に基づく経営」へ


前回を復習しましょう。


・・・略・・・
社長は投資家から経営を「委任」されることになります。
  つまり、「所有と経営は分離する」訳です。
  投資家(株主)が「委任者」で社長は「受任者」になります。
  民法の条文は下記の通りです。
 
「受託者(受任者)は、委託者(委任者)に対して、善管注意義務(誠実に事務を
処理する義務)を負います。」(民法第644条)

 「受託者(受任者)は、委託者(委任者)から請求があるときは、いつでも受託した
業務(委任事務)の処理の状況を報告し、業務(委任事務)が終了した後は、
遅滞なくその経過及び結果を報告しなければなりません。」(民法第645条)

 従って、委任者である社長は、委任を受けた「経営」の経過及び顛末を受任者である
 投資家(株主)へ報告する義務、すなわち「開示説明責任」を負うことになります。」




ここでいう「開示説明責任」は財務諸表を基礎とする「数値」に基づいて
説明することを意味します。


初代の社長は、一から事業を起こして来た訳ですから、カリスマです。
社長は現場に立ち、「直観」で判断して、正しく、スピーディーに行動できた
訳です。

でも、事業が大きくなり、社員が増えると、社長は業務を社員に任せなければ
なりません。

そこで、社長の経営方針に基づいて、Plan:計画を立てさせ、Do:実行させ、
Check:計画と実績を比較して差異原因を分析させ、Action:改善を図って
ゆくことになります。

このことは社員の育成、すなわち会社の人財価値向上につながります。

上場すると、社員が増え、投資家に対する説明責任も発生するので
「数値」に基づく経営のPDCAサイクル化が必要になります。

ここでいう「数値」は下記の様な種類があります。

1.「会計数値」と「非会計数値(KPI):(例)販売数量・人員数など」

2.「実績数値」と「計画数値」

 いかがですか?」


田辺社長

「 わしの場合も直観が多いな。 言わなくてもわかるだろうと
  思ってしまうんだよ・・・。」


会計士 児玉

「社長のお気持ちはよくわかります。

 でも『伝えたい』ことと『伝わる』ということは違う訳です。


 社員や投資家が『なるほど』と理解できる様に説明する為には
やはり『数値』が一番客観性があり、納得感がありますよね。」

田辺社長

「・・・確かにそうだな~」

会計士 児玉

「それでは今日はここまでにしましょう。」


3.予算改革編


本日は
「2.予算会計編」の
第3話(その13)IPO準備上の実務上の留意点(その1) 
になります。

(登場人物)

田辺社長(2代目)

鈴木 経理部長

高橋 経理課長

鬼塚さん(ベテラン経理)

見田さん(新人経理)

会計士 児玉


~前週からのつづき~


第3話(その13)IPO準備上の実務上の留意点(その1)


高橋課長

「前々回ではIPOにあたっての社長の心構えのお話がありましたが、
 『具体的に取り組むべき点』を今一度説明していただけないでしょうか?」

会計士 児玉

「 了解です。

前々回と重複する点もありますが、具体的に説明してみましょう。

IPO準備実務においては、まず第一に「社長の意識変革」が必要になります。

⑴ 「My Company」から「Your Company」へ

  もし、株式会社が解散すると、会社の財産は株主に分配されます。
  従って、会社の所有者は株主になります。
  もし、社長が会社の株式を100%持っている場合は
  社長は所有者であり、経営者でもあることになります。
  すなわち、「所有と経営は一致する」訳です。
  だから、会社は「My Company」になります。
  でも、株式上場すると、株式を投資家に売る又は新株発行で投資家に引き受けて
  もらう訳なので、投資家が会社の所有者になります。
  だから、会社は「Your Company」になります。
  社長は投資家から経営を「委任」されることになります。
  つまり、「所有と経営は分離する」訳です。
  投資家(株主)が「委任者」で社長は「受任者」になります。
  民法の条文は下記の通りです。
 
「受託者(受任者)は、委託者(委任者)に対して、善管注意義務(誠実に事務を
処理する義務)を負います。」(民法第644条)

 「受託者(受任者)は、委託者(委任者)から請求があるときは、いつでも受託した
業務(委任事務)の処理の状況を報告し、業務(委任事務)が終了した後は、
遅滞なくその経過及び結果を報告しなければなりません。」(民法第645条)

 従って、委任者である社長は、委任を受けた「経営」の経過及び顛末を受任者である
 投資家(株主)へ報告する義務、すなわち「開示説明責任」を負うことになります。」

田辺社長
「『My CompanyからYour Companyへ』の意味が初めてわかりました。」

高橋課長
「私もです。 ありがとうございます。」

会計士 児玉
「それは良かったです。
今日はここまでにしましょう。次回は続きをやりましょう。」

                            以 上


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.「編集後記」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


<ほっと川柳>

「 IFRSや
   のれん費用化
    CF脳! 
  」


 上場企業のIFRS導入が増えているが
採用する理由として、M&Aに伴うのれんが日本基準では
償却資産だが、IFRSでは非償却資産ということで損益に
影響を及ぼさない(減損除く)という点が指摘されてきた。

これは、持続的成長戦略の中心がM&A戦略にあることを表している。

本日の日経新聞の記事は衝撃的だ。

M&A「のれん」費用計上検討 買収額の上乗せ分
国際会計基準 日本勢、14兆円減益要因

・・・略・・・
国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、企業買収を巡る
会計処理の見直しに着手したことが明らかになった。
買収代金のうち相手企業の純資産を超えて支払った「のれん(略)」と呼ぶ部分について、
費用計上義務付けの議論を始め、2021年にも結論を出す。・・・略・・・

最終損益に与えるインパクトは極めて大きい。

IFRSの財務諸表は下記内容だ。

IAS1号

1. 財政状態計算書(a statement of financial position)
2. 包括利益計算書(a statement of comprehensive income)
3. 所有者持分変動計算書(a statement of changes in equity)
4.キャッシュ・フロー計算書(a statement of cash flows)
5.重要な会計方針の概要およびその他の説明情報で構成される注記

本来、IFRSの利益はBS思考:ソトック概念の包括利益であり、PL思考:フロー概念
の当期純利益ではない。

包括利益とは、ある企業の特定期間の財務諸表において認識された純資産の変動額のうち、
当該企業の純資産に対する持分所有者との直接的な取引によらない部分をいいます(会計基準4項)。
包括利益のうち当期純利益及び少数株主損益に含まれない部分を、その他の包括利益といいます
(会計基準5項)。

ただ、日本では、米国基準の流れをくんで当期純利益も大事だとして、PL:当期純利益+
その他包括利益=包括利益とのいう開示方式をとっている。

また、IFRSには経常利益という概念がない。

IFRSの本質は「将来キャッシュ・フロー予測に必要な情報を投資家へ開示する」
点にある。

すなわち、IFRSは「CF脳」であり、日本基準は「PL脳」であると言える。

「本業の事業により、どれだけの価値創造を生み出したか」はキャッシュ・フロー計算書
の「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示されていることになる。

日本の会計人そして経営者も「PL脳」を脱却し、「CF脳」へ進化すべきではない
だろうか?




===【 PR 】===================================

【予算会計エクスプレス製品サイト】
https://yosankaikei.jp/?utm_source=yosankaikei

【月例セミナーのご案内】

予算実務演習 【基礎編】  
1.中期経営計画の作成演習
2.次年度予算の作成演習
3.予実管理の作成演習
4.着地予想の作成演習
電卓持参

・予算会計エクスプレスのデモ説明
 (日本初の予算を仕訳化するシステム【特許取得】)


是非、お気軽にご参加下さい。

セミナー内容・申込みはこちらか
      ↓
http://www.3cc.co.jp/seminar/top.php


============================================


===【 PR 】===================================

改訂増補「予算会計」(清文社)<共著>

-連結キャッシュ・フロー予算 の構築-
〈特徴〉
予算PL・BS・CF・資金計画の月次・部門別・予実管理・着地予想・
連結までのプロセス解説(数値連動)

はじめに
https://www.3cc.co.jp/user/files/2015.12kaiteizouho.yosankaikei.hajimeni.pdf

アマゾン
https://amzn.to/2dbzlQL

マイナスの評価コメントも読んでみて下さい。

============================================


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



実践編「予算会計会員」サービスのトピックス

下記の資料がダウンロードできます。

・「改訂増補 予算会計」(清文社)の全体が鳥瞰できる「予算作成・管理フロー図」

・改訂増補「予算会計」の演習版(EXCEL)

 第1問「実績予想:売上高」(EXCEL)
 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

・改訂増補「予算会計」の理解のポイント解説資料:中期経営計画管理資料(EXCEL)

・改定増補「予算会計」対応のエクセル資料演習問題1、2に対応しております。

構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
NO.12実績予想:比較貸借対照表
NO.13実績予想:キャッシュ・フロー組替仕訳
NO.14実績予想:キャッシュ・フロー計算書

第3問「予算編成方針:目標利益の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第4問「予算編成方針:目標売上高の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第12問「当期実績予想:買掛金関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第13問「予算編成方針:売上原価・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)

実践型のEXCEL計算シートもダウンロードできます。

・取締役会提出用「月次予実報告書(月次発生ベース)」
・取締役会提出用「月次予実報告書(月次累計ベース)」
・取締役会提出用「月次予算報告書(業績予想報告含む)」
・取締役会提出用「月次着地予想報告書(業績予想修正報告含む)」

・設例と図表による企業予算編成マニュアル<清文社>の第1章~第3章
 (リニューアル)

システム化等、より実践的な取組みに関心のある会計人の方
こちらから登録できます
   ↓
https://www.3cc.co.jp/yosanmember/top.html


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
プロフィール

公認会計士・税理士 児玉厚

Author:公認会計士・税理士 児玉厚
-----------------------------------

はじめまして、児玉厚と申します。

私は、「予算会計」という新たな学問分野があっても良いのではないかと思っています。みなさんと一緒に、良い意味での「キャッチボール」をしながら、「予算会計」という分野を創っていければと思っています。


【自己紹介】
児 玉 厚(公認会計士・税理士)

<略歴> 

商社財務部の経理マン、
    監査法人の会計監査人、
         そして企業経営者に



昭和57年埼玉大学経済学部卒業。

神鋼商事㈱財務部、東陽監査法人を経て、
ゼロから起業を決意し、現在は、(株)スリー
・シー・コンサルティング
 代表取締役。


「決算報告エクスプレス・宝決算Ⅹプレス
(開示決算自動化システム)」<特許取得>

どれかひとつの立場に偏らず、全てを歩んできたからこそ見出すことができた「本質」を、みなさんにお伝えし、共有し、新しい時代における経理部の形、会計の世界を創造したいと真剣に考えています。


<主要著書>
『会社法決算書完全作成ガイド』
『開示決算ガイドブック』
『企業予算編成マニュアル』(清文社)
『有価証券報告書完全作成ガイド』(清文社)
『予算会計』(清文社)
 NEW!『<改定増補>予算会計』(清文社)

お知らせ
▼連載のお知らせ(11/2~)
税務研究会の「経営財務」にて3週連載します
 『キャッシュ・フロー予算制度構築』
第1回 損益予算からキャッシュ・フロー予算へ
第2回 キャッシュ・フロー予算の理解
第3回 キャッシュ・フロー予算制度構築の実務的ポイント
▼新刊発売のお知らせ
『<改定増補>予算会計』
キャッシュフロー予算作成プロセスの全体像が理解できる!
企業における目標管理の構築、実績の適正性を担保するために重要な財務諸表の作成手順を具体的に解説
新たに「応用編」を追加し、消費税率アップ等を織り込んだ最新版
 
book

カレンダー(月別)
08 ≪│2018/09│≫ 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
【カテゴリーツリー】
登録フォーム
20141127110808807.jpg


氏名
姓: 名:
E-Mail ※



ご登録いただきました個人情報につきまして

※「予算会計メールマガジン」は、いつでも配信解除できるようにしております。
 その都度お届けするメールマガジンの文末に、常に配信解除URLを設置しております。

※ご登録いただきました情報は、予算会計メールマガジンの配信以外では一切利用いたしません。
 よって、予算会計メールマガジン以外の不必要な情報が届くことは一切ございません。
リンク
ogo_mini.gif


kaijikaikeiblog.jpg


zaimu.gif


seibunsha.jpg


メール
kaijikaikeiblog.jpg
著書に関するご質問もお受けしています。
メールでお気軽にお問い合わせください。