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ブログ 予算会計を学ぶ 第1740回 「月曜日テーマ:予算会計クイズ_Q4」


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本日のINDEX
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1.「月曜日テーマ:予算会計クイズQ4」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント


2.編集後記  

ほっと川柳

「 日本は
   国民をどう
    守るのか?」


義父は86歳で介護施設にいる。

結婚間もない頃はよく一緒にお酒を飲んだ。

当時はアジア外交史の大学教授だった。

とても温厚で紳士な義父がポツリとこう言った。

「・・・結局、外交というのは『軍事力』なんだ・・・」

・・・編集後記

――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「月曜日テーマ:予算会計クイズQ4」
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(予算会計クイズQ.4)


Q4  当期末の売掛金が5,000円だった場合、
   「次期キャッシュ・フロー計算書」の「売上債権の増減額」はいくらか。
   【制限時間30秒】

  <前提1> 販売数量:4~12月 累計110個
        翌1月:20個、2月:30個、3月40個  予想販売単価 100円
  <前提2> 次期売掛金(消費税等率=8%)の決済条件が
       「未締2カ月後入金」である場合

<解答選択肢>

△2,560 △2,000 △560 680


【解説】

決済条件が「未締2カ月後入金」なので、売上月の
2カ月後に売掛金が回収されます。
従って、次期末の予算貸借対照表の売掛金は
翌2月売上高に対応する売掛金(翌4月回収)と
翌3月売上高に対応する売掛金(翌5月回収)の
合計額となります。

次期末の予算貸借対照表の売掛金
={翌2月売上高:(翌2月の販売個数:30個)×予想販売単価
100円}×(1+0.08<消費税率>)+
{翌3月売上高:(翌3月の販売個数:40個)×予想販売単価
100円}×(1+0.08<消費税率>)=7,560円・・・(1)

当期末の売掛金=5,000円・・・(2)

予算比較貸借対照表の売掛金の増加=(1)-(2)
=7,560円-5,000円=2,560円・・・(3)

予算比較貸借対照表の売掛金の増加金額(借方)を
予算キャッシュ・フロー計算書の売上債権の増減額へ
組み替える仕訳

     <借方>             <貸方>
           /(予算B/S売掛金増加)+(3)2,560円
(予算C/F売上債権の増減額)(3)2,560円


予算キャッシュ・フロー計算書は符号をつけるので貸方に固定し、
貸借合計を一致させる。

     <借方>             <貸方>
           /(予算B/S売掛金増加)+(3)2,560円
             (予算C/F売上債権の増減額)
                  (3)×△1=(3’)△2,560円
借方合計     0円                 0円

従って、予算キャッシュ・フロー計算書の売上債権の増減額
=(3´)△2,560円

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.「編集後記」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


ほっと川柳

「 日本は
   国民をどう
    守るのか?」


義父は86歳で介護施設にいる。

結婚間もない頃はよく一緒にお酒を飲んだ。

当時はアジア外交史の大学教授だった。

とても温厚で紳士な義父がポツリとこう言った。

「・・・結局、外交というのは『軍事力』なんだ・・・」

その時はとても違和感があったが、最近の世界情勢を
見ると、義父の言葉が胸に染みる。

トランプ大統領は、「正義」や「理念」を捨て、
「米国利益最優先」を軸に政治をビジネス化し。
世界が翻弄されている。

南北の緊張緩和が進むと、韓国はレーダー照射問題を
詫びる訳でもなく、逆に責任を転嫁して、反日カードで
自国をまとめようとしている。

もはや「正義」や「ルール」はない。

もし、トランプ大統領が日米安保は米国にとって
メリットがないとして、米軍が撤退したら
どうなるだろうか?

次のような事が起きても不思議ではないだろう。

中国共産党がある日突然、「沖縄は中国の領土だ」と主張して、
侵略するかも知れない。

韓国は竹島に自国の建物や基地を建立するだろう。

ロシアは北海道に侵略して来るかも知れない。

その時、「日本は日本国民の生命と財産をどの様に守るか」を
現実的に考える必要がある。

自分の国を自分で守れない国は滅びるだろう。

侵略を受けないための軍事力は必要だ。

また一方で、外国人の受け入れを加速することにより
侵略されるリスクを軽減することに繋がる可能性もある。

憲法改正の本質もここにあるのかも知れない。




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第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
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ブログ 予算会計を学ぶ 第1739回 「木曜日テーマ:予算実務Q&A:予算会計学NO.2」


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本日のINDEX
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1.「木曜日テーマ:予算実務のポイント」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A:「予算会計学」
金曜日:予算実務のポイント


2.編集後記  

ほっと川柳

「会社法
  資本金基準
   なくすべき!」


会社法改正により、社外取締役の義務化の範囲拡大が検討されている。
2020年の施行を目指している。

適用条件は
(1)監査役会を置き、株式の譲渡制限がない
(2)資本金が5億円以上または負債総額200億円以上の大会社
(3)有価証券報告書の提出義務がある
――のいずれも満たす企業。

「or」ではなく「and」なので適用範囲は絞られる。
具体的には、「非上場の有価証券報告書提出会社」になる。


――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.「木曜日テーマ:予算実務Q&A:予算会計学NO.2」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

<予算会計学NO.2>(月次資金計画書の考察)

【設例2】(3月決算)売上代金の回収は当月末締の翌月末振込入金
 次年度計画は 下記の通りです。

当期末予想現金残高=10,000千円
当期末予想売掛金 = 864千円

EXCELシート
    月次販売数量 平均単価     売上高
4月  :  10個  × 100千円 =  1,000千円
5月  :  11個  × 100千円 =  1,100千円
6月  :  12個  × 100千円 =  1,200千円
7月  :  13個  × 100千円 =  1,300千円
8月  :  14個  × 100千円 =  1,400千円
9月  :  15個  × 100千円 =  1,500千円
10月  : 16個  × 100千円 =  1,600千円
11月  : 17個  × 100千円 =  1,700千円
12月  : 18個  × 100千円 =  1,800千円
翌1月 : 19個  × 100千円 =  1,900千円(6)
翌2月 : 20個  × 100千円 =  2,000千円 (5)
翌3月 : 21個  × 100千円 =  2,100千円(1)
通期計 : 186個           18,600千円


資金管理担当者の営業部長へのヒリング情報
資金収支予想ヒアリングEXCELシート
4月  :  864千円
5月  : 1,000千円
6月  : 1,100千円
7月  : 1,200千円
8月  : 1,300千円
9月  : 1,400千円
10月  : 1,500千円
11月  : 1,600千円
12月  : 1,700千円
翌1月  : 1,800千円
翌2月  : 1,900千円
翌3月 : 2,000千円(2)
通期累計:17,364千円

次期の翌3月の下記の計画数値はいくらになるか?

・売上高
・売上代金回収収入

[1] 現状の単式簿記型のEXCEL予算実務(PL・資金)の場合

翌3月分の売上高
:EXCELシートより
翌3月 : 21個  × 100千円 =2,100千円・・・(1)

翌3月分の月次売上代金回収収入
:金収支予想ヒアリングシートより
翌3月 :2,000千円・・・(2)


【次年度月次予算損益計算書】
翌3月
売上高   (1)=(3)12,000千円
・・・略・・・

【次年度月次資金計画書】
翌3月
売上代金回収収入 (2)=(4)2,000千円



[2]複式簿記型の「予算会計学」による予算処理

<翌2月の売上計上の予算仕訳【会計数値】>

(BS:売掛金)2,160千円・・・(6)
     /(PL:売上高)     2,000千円・・・(5)
      (BS:仮受消費税等)   160千円

<翌2月の売掛金回収の予算仕訳【会計数値&資金数値】>

省略

<翌3月の売上計上の予算仕訳【会計数値】>

(BS:売掛金)2,268千円・・・(7)
     /(PL:売上高)     2,100千円
・・・(1)=(8)
      (BS:仮受消費税等)   168千円

      予算元帳

予算科目:売上高
                
日付  借方  貸方  残高
…略… …略…  …略…

3/31 2,100 18,600
        (8)=(9)


<翌2月の売掛金回収の予算仕訳【会計数値】>

(BS:現金)2,160千円・・・(6)=(10)
    /(BS:売掛金)2,160千円・・・(6)=(11)


<翌2月の売掛金回収の予算仕訳【資金数値】>

(資金計画:繰越資金)2,160千円・・・(6)=(12)
/(資金計画:売上代金回収収入)2,160千円
                ・・・(8)=(13)

【次年度月次予算損益計算書】
翌3月
売上高   (9)=(14)2,100千円
・・・略・・・

【次年度月次資金計画書】
翌3月
売上代金回収収入 (13)=(15)2,160千円

<コメント>

予算実務上、月次資金計画書は財務担当者がPL総合予算とは別に作成している。

上記の予算会計学に基づいて資金予算仕訳に基づいて月次資金計画書を作成する
と下記の結果となる。

1.予算PLと連動した月次資金計画書になる。
2.予算BSの現金及び預金と月次資金計画書の繰越資金は一致する。
3.月次資金計画書は直接法による月次予算キャッシュ・フロー計算書と一致する。

( 以 上 )

・・・つづく・・・


2.編集後記  


ほっと川柳

「会社法
  資本金基準
   なくすべき!」


会社法改正により、社外取締役の義務化の範囲拡大が検討されている。
2020年の施行を目指している。

適用条件は
(1)監査役会を置き、株式の譲渡制限がない
(2)資本金が5億円以上または負債総額200億円以上の大会社
(3)有価証券報告書の提出義務がある
――のいずれも満たす企業。

「or」ではなく「and」なので適用範囲は絞られる。
具体的には、「非上場の有価証券報告書提出会社」になる。

有価証券報告書の提出義務者は以下の3つになる。

1)上場会社

2)有価証券届出書を提出した会社

3)株主数1000人以上、かつ、資本金5億円以上の会社(外形基準)

今回の会社法改正による社外取締役設置の義務付けられる範囲は
上記2)と3)になる。

でも、有価証券報告書提出義務のある会社で社会的責任の重い
大規模な株式会社であっても、資本金を5億円未満に減資すれば
適用除外になってしまう。

ここに不公平が生まれる。

事実、監査法人時代、資本金を5億円未満に減資して。会社法監査
適用外になったケースがある。

私見だが。資本金基準は廃止し、純資産基準や従業員数などの
別の基準により、会社法上の大会社を定めた方が良いのではないか
と考える。


また、取締役会へ参加して、合理的に経営をチェックできる社外監査役候補は
確かに極めて少ないと考える。

公認会計士はその有力な候補であることは間違いない。

ただ、従前の制度会計として、「事実が正しく記録されているか」という視点
ではなく、管理会計として「持続的成長を図るための経営プロセスを
合理的にチェックする」という視点が求められる。

個人的にはその能力やセンスを持った公認会計士は10人に1人ぐらいかな
と感じる。

上場会社が、社外監査役にそれほど公認会計士を選ばない事実もここに
起因していると思う。

公認会計士業界の未来は「経営を理解し、合理的にチェック・助言できる
管理会計能力を伸ばし、経営者が三顧の礼で社外監査役として迎えられる
ようになることではないか」と思う。


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構成は下記の通りです。

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NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
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   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
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ブログ 予算会計を学ぶ 第1738回 「水曜日テーマ:業績予想修正一覧305」


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本日のINDEX
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1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.305」

<曜日別配信内容>
月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント

2.編集後記  


ほっと川柳

「 評価基準
   曖昧なので
     不満増! 」


予算と人事評価は表裏一体だと考える。

でも、人事評価は難しく、社員の不満が多いことも
事実である。

興味深い記事を目にした。

・・・編集後記


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1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.305」
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「業績予想修正理由一覧NO.305」(累計3,050社)


1 石油・石炭製品<東二>(12月決算)[取締役執行役員総務部長]

(通期業績予想の修正)

・当社損益に大きく影響する原油相場は、第1四半期の60 ドル前半/バレルから始まり
 一貫して上昇、10 月には80 ドル後半/バレルまで高騰したこと(-)

上記より、売上高上方修正。

・11月以降急激に原油相場が下落し、12 月には55 ドル/バレルに至る場面も見られ、
 このような状況下、原料、半製品、製品において想定以上の期末棚卸資産評価損の計上が
 見込まれること(-)

上記より、各利益下方修正。


2 情報通信業<東マ>(12月決算)[執行役員経営管理部長]

(通期業績予想の修正)

・2018年1月より経営戦略の変更を行い、体制の改編、ケーパビリティの確保、重点産業・
顧客のスコープから成る基本戦略を遂行し、それらが奏功していること(+)

・体制の改編においては、内部稼働率が75%前後まで上がり、アライアンス効果も含めデータ
サイエンティストは100名を超える等ケーパビリティの確保も進展していること(+)

・AI実装を視野に入れた投資が見込まれる自動車、製造、通信・流通、金融を当社における
重点産業とし、中長期的な取引規模の拡大を図っていること(+)

・2018年7月からは基本戦略を包含し進化させた「CATALYST(触媒)戦略」を推進している
こと(+)

・当社が重点産業におけるAIアルゴリズム開発・ビッグデータ分析を通じた触媒機能となり、
産業間のAI・データシェアリングを促進することで、早期のAIネットワーク化社会の実現
に向けて取り組んでいること(+)

・当社は、トヨタ自動車株式会社、東京海上日動火災保険株式会社それぞれと資本業務提携し、
これら2社とToyota Research Institute-Advanced Development, Inc.の3社間での高度
な自動運転の実現に向けた業務提携に対し、技術支援を行っていること(+)

・2018年12月にKDDI株式会社と資本業務提携し、「CATALYST(触媒)戦略」の展開において
KDDIグループとの連携も活用してゆくこと(+)

・上記より、主要プロジェクトの受注が好調に推移すると同時に受注案件が大型化傾向にある
こと等(+)

上記より、売上高上方修正。

・データサイエンティストの人員確保に継続的に取り組むため
人件費が増加し、加えて、2019年1月に予定している将来にわたる人員増加やセキュリティ
強化に備えた本社移転のため、2018年12月期下期には一時的な費用発生が見込まれるものの
売上高上方修正効果の方が相対的に大きいこと(+)

上記より、各利益上方修正。


3 小売業 <東一・名一>(11月決算)[管理本部管理部長]

(通期業績予想の修正)

・在庫回転率の改善や中古車ビジネスサイクルでの収益の最大化に取り組んでおり、まだ
発展途上ではあるものの車検台数や買取台数は前年を上回り、取り組みの成果が見えつつ
ある状況になってきていること(+)
・販売単価の上昇と販売台数の増加、買取台数の増加の影響(+)
・車検台数の増加及び買取台数の増加の影響により売上総利益率が堅調に推移したこと(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。

4 卸売業 (3月決算)[執行役員管理部長]

(通期業績予想の修正)

・平成 31 年3月期第2四半期累計期間の業績が予想を下回る結果となったこと(-)
・下半期におきましても、宝飾品に対する消費マインドの冷え込みから売上高が当初予想
より落ち込むと判断していること(-)
・前代表取締役社長のプライベートカンパニーである3社との取引について競業避止義務違反の
疑義があることから、これまで当社と利害関係を有していなかった外部専門家たる弁護士・
公認会計士による第三者委員会を設置し、調査を実施した結果に基づく過年度決算訂正関連費用
(特別損失)の計上(-)

上記より、売上高及び各利益下方修正。

5 情報通信業 <東一>(3月決算)[取締役]

(通期業績予想の修正)

・下期の受注増加(+)

  上記より、売上高上方修正。

・外注費等の増加(-)

  上記より、営業利益及び経常利益下方修正。

・特別利益の計上(+)

  上記より、親会社株主に帰属する当期純利益上方修正。

6 機械 <東二・福上>(11月決算)[取締役総務部長]

(通期業績予想の修正)

(前提)発電プラント用バルブの製造販売およびメンテナンスを主要事業とする当社グループに
おきましては、主に原子力関連において受注済案件の売上計上時期が流動的であり、正確な
業績予想数値の管理が困難な状況にあります。

・当連結会計年度において売上予定であった主要案件のうち、メンテナンス事業におきまして
柏崎刈羽原子力発電所向けの大型案件が次期へ繰延べとなったこと(-)
・バルブ事業におきましても島根原子力発電所2号機向けの一部が納期変更により次期へ
繰延べとなるなど(-)
・収益性の高い原子力案件の繰延べ(-)
・連結子会社における製造コストの上昇等(-)

上記より、売上高及び各利益下方修正。


7 不動産業 (12月決算)[取締役 専務執行役員]

(通期業績予想の修正)

・マンション販売事業、ストックビジネスである不動産管理関連事業やエネルギー事業
及び介護事業、ゼネコン事業及びその他の事業は順調に成長を続けているものの、
アパート販売事業においては、不動産投資家に対する金融機関の融資姿勢の厳格化等の
影響により、当初計画に比してアパートの引渡し棟数の減少を見込んでいること(-)

上記より、売上高及び各利益下方修正。


8 小売業 <東一>(5月決算)[執行役員管理本部長]

(通期業績予想の修正)

・当社は、平成30 年5月22 日付で株式会社ビー・アンド・ディーホールディングスおよび
 その完全子会社である株式会社ビー・アンド・ディーを連結子会社化したことにより、同社の
 平成30 年6月1日から平成31 年5月15 日までの11.5 ヵ月分を当社の第2、第3、
 第4四半期決算で新規に連結し、また当該新規連結に伴うのれんの償却や非支配株主に
 帰属する四半期純利益等の会計処理を加味したこと(+)

上記より、売上高上方修正。


9 情報通信業 <東一>(3月決算)[常務取締役経営統括]

(通期業績予想の修正)

(前提)当社は予てより、企業のIT 投資の中でも成長領域であるクラウド・ビッグデータ
   ・AIなどのデジタルトランスフォーメーション領域を中心に事業を拡大してきたこと

・このような取り組みにおいて、連結業績の通期の利益につきましては、当社の一丁目一番地
 の施策である提案力の強化やサービス品質・生産性向上、上流工程からの提案・受注に注力
 した結果のコンサルティング事業の拡大等により上記の領域を中心に一人当たり売上高が
 向上したこと(+)

・プロジェクト管理の精緻化による不採算プロジェクトの撲滅等により、人件費・労務費
 およびシステム投資費用等の追加的なコストを踏まえても、採算性向上となること(+)

  上記より、各利益上方修正。



10 不動産業 <東一>(12月決算)[記載なし:電話番号のみ記載]

(通期業績予想の修正)

・第4四半期において、当社の主要事業である不動産投資開発事業における販売用不動産の
 売却が相次ぎ、高利益率が積み重なったこと(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。


予算会計メルマガ読者は、業績予想修正理由一覧NO.1~NO.305までの3,050社一式
ダウンロードできます。

読取用EXCELファイル

~つづく~

                     以 上

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

2.「編集後記」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――


ほっと川柳

「 評価基準
   曖昧なので
     不満増! 」


予算と人事評価は表裏一体だと考える。

でも、人事評価は難しく、社員の不満が多いことも
事実である。

興味深い記事を目にした。

(参考文献)
経営者100人に聞く人事評価の課題、3位「目標設定が曖昧」、2位「評価基準が曖昧」、1位は?
@DIME https://dime.jp/genre/625618/

・・・略・・・

人事評価制度運用の課題

Q.あなたの会社の現在の人事評価制度について、運用する際の課題をお答えくだ
さい。(複数回答)n=100

自社で人事評価制度を運用する際の課題の1位は
「評価者間で評価基準にばらつきがある」(46.0%)で、
半数近くの方が回答。
統一された評価基準がない人事評価制度の場合は、評価者個人の判断に任される
ため、評価者によって甘辛が出るなど評価基準にばらつきが表れがちだ。

2位は「評価基準が曖昧である」(40.0%)と、1位と同じく評価基準に関する課
題が挙げられた。

3位は「目標設定が曖昧である」(37.0%)という結果に。被評価者の目標設定が
曖昧だと、達成基準も曖昧になり、評価がつけにくくなる。

「課題は特にない」との回答は16.0%で、自社で人事評価制度を運用する経営者
の8割以上が、運用面の課題を感じている結果となった。

・・・略・・・

<概要>
1.インターネット調査
2.自社で人事評価制度を構築・運用している会社の経営者、男女20歳~69歳を対象に実施
3.有効回答数:100人
4.調査実施日:2018年6月11日(月)~2018年6月12日(火)
                               (以上)

要約すると、人事評価制度の課題は次の3点になる。

第1位「評価者間で評価基準にばらつきがある」(46.0%)
第2位「評価基準が曖昧である」(40.0%)
第3位「目標設定が曖昧である」(37.0%)


ポイントは「評価基準の客観性」になる。

定性的目標、例えば「(管理部)他部署への協力を積極的に行う」という評価目
標だったとすると、「何点だったか」の評価を客観的に行うことは難しい。

もし定量的目標にしたらどうなるだろうか?

管理部をコストセンターからプロフィットセンターにし、他部門の為に
作業をした場合は「作業時間×@5千円/h」を社内売上高に計上する
予算制度にすると、予実比較すれば達成割合は明確になる。

また、KPIの目標(例:相談件数)を設定すれば、予算達成率が明確になる。


予実損益計算書【上期】
部門:管理部

予算科目  予 算    実  績 予実差異 予算達成率  差異原因

社内売上高 5,000千円  4,300千円  △700   86%    略

【KPI】
相談件数   20件    14件   △6件   70%    略


この様にいかに目標を数値化するかが人事評価制度の課題解決の鍵になる
のではないかと考える。


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・「改訂増補 予算会計」(清文社)の全体が鳥瞰できる「予算作成・管理フロー図」

・改訂増補「予算会計」の演習版(EXCEL)

 第1問「実績予想:売上高」(EXCEL)
 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

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・改定増補「予算会計」対応のエクセル資料演習問題1、2に対応しております。

構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
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NO.13実績予想:キャッシュ・フロー組替仕訳
NO.14実績予想:キャッシュ・フロー計算書

第3問「予算編成方針:目標利益の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第4問「予算編成方針:目標売上高の算定」(問題編・解説編・EXCEL)
第5問「予算作成:売上高関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第10問「予算作成:連結予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第12問「当期実績予想:買掛金関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第13問「予算編成方針:売上原価・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)

実践型のEXCEL計算シートもダウンロードできます。

・取締役会提出用「月次予実報告書(月次発生ベース)」
・取締役会提出用「月次予実報告書(月次累計ベース)」
・取締役会提出用「月次予算報告書(業績予想報告含む)」
・取締役会提出用「月次着地予想報告書(業績予想修正報告含む)」

・設例と図表による企業予算編成マニュアル<清文社>の第1章~第3章
 (リニューアル)

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ブログ 予算会計を学ぶ 第1737回 「火曜日テーマ:『企業予算編成マニュアル』解説」


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本日のINDEX

1.「火曜日テーマ:『企業予算編成マニュアル』解説」

<曜日別配信内容>

月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント

2.編集後記  
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━


ほっと川柳

「 若者よ
   成人式で
    志士となれ! 」


昨日は成人式だった。

毎年のことではあるが、
若い人たちのはつらつとした笑顔は
眩しくもあり、羨ましくもある。

もう41年も前のことになってしまったのか
とも思う。

昔は、成人式は1月15日だった。

でも、私は成人式には出ていない。


・・・編集後記

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● メルマガ 予算会計を学ぶ

【絶版】「企業予算編成マニュアル」<共著>(清文社)
 P51からP53の(続その9)(4)「予算編成方針策定のプロセス」:
「予算委員会」(会話形式その5)
● 編集後記

===================================


● メルマガ 予算会計を学ぶ

【絶版】「企業予算編成マニュアル」<共著>(清文社)
 P51からP53の(続その9)(4)「予算編成方針策定のプロセス」:
「予算委員会」(会話形式その5)

 2000年発刊なので、陳腐化している部分についてはコメントを付し、
読み替えていただけるようにして行きたいと考えています。

 また、関連予算基礎データも同時に提供してゆきます。


 第732回 【絶版】「企業予算編成マニュアル」<共著>(清文社)
 のP51から53の(続その9)(4)「予算編成方針策定のプロセス」:
「予算委員会」(会話形式その5)

            ~続く~


(18年前の出筆なので、多少アレンジします。)

★ 同書の予算関連の「表」は、
「予算会計メルマガ」を通じて、定期的に配信して行く予定です。

(2) 予算委員会(設例に基づく説明)

 1月15日 第1回予算委員会を開催した。

        ~「続き」より~

【管理部長】

「…略…

 次に、製造部門が社内売上、販売部門が社内仕入処理する場合ですが、
下記のような処理になります。」


「1:「製品完成時」

 [A:製造部門]

 *注1(販売部門勘定)   a:××
               /*注1(社内売上)  b:××

 *注1(製造部門売上原価) c:××
               /(仕掛品)     ××
                (完成品原価)   ××

*注1:社内取引勘定                    」


[コメント1]

(1) 製造部門は、コスト部門から収益部門に変わる。

(2) 「社内売上=社内振替単価×製品完成数量」となる。

(3) 「販売部門勘定」は、販売部門に対する「社内売掛金」を
  示しているが、本支店会計の様に資金回収等は行われない。

(4) 「社内売上」に対応する製造原価を「製造部門売上原価」に
  振り替える。

(5) 製造部門の月次業績は下記の様な形で示される。

   製造部門月次損益計算書

  社内売上      ××
  製造部門売上原価  ××
  製造部門営業利益  ××


「[B:販売部門]

 *注1(社内仕入)     d:××
          /*注1(製造部門)  e:××

*注1(社内製品)     f:××
          /*注1(社内仕入)d=g:××

*注1:社内取引勘定                    」


[コメント2]

(1) 販売部門は、製造部門から仕入れることになる。

(2) 「社内仕入=社内振替単価×製品完成数量」となる。

(3) 「製造部門勘定」は、製造部門に対する「社内買掛金」を
  示しているが、本支店会計の様に資金支払等は行われない。

(4) 「社内仕入」全額を販売部門の製品在庫として「社内製品勘定」
  に振り替える。


「2:「製品販売時」

 [A:製造部門]

   仕訳なし

 [B:販売部門]

 *注1(販売部門売上原価) h:××
            /*注1(社内製品)  i:××

*注1:社内取引勘定 」


[コメント3]

(1) 「販売部門売上原価=社内振替単価×販売数量」となる。

(2) 「社内製品勘定」の残高が社内製品在庫を示す。

(3) 販売部門の月次業績は下記の様な形で示される。

   販売部門月次損益計算書

  売上高(外部)       ××
  社内売上原価(製造部門から)××
  販売部門売上総利益     ××
  販売部門経費        ××
  販売部門営業利益      ××

  社内売上原価分だけ、従来の販売部門の利益が下がることになる。


「3:[期首]

【期首製品の社内振替ベースの振替】

*注1:(社内製品)     j:××
        / (製品)    k:××
          *注1(繰延内部利益)l:××

*注1:社内取引勘定 」


[コメント4]

(1) 期首の製品(実際製造単価×期首製品在庫数量)を社内振替
  単価ベースの社内製品(社内振替単価×期首製品在庫数量)へ
  調整する。


「4.【期末】

(1)【販売部門売上原価勘定の組替え】

 *注1(期首社内製品棚卸高)m:××
 *注1(社内仕入)     d:××
              /*注1(販売部門売上原価) h:××

 *注1(社内製品)     n:××
              /*注1(期末社内製品棚卸高)o:××

*注1:社内取引勘定 」


[コメント5]

(1) 「販売部門売上原価」を「期首製品棚卸高+仕入―期末製品
  棚卸高」の内訳記載方式へ振り替える。

(2) 「社内製品」は、「社内振替単価×期末製品数量(実地たな卸)」
  となる。


「(2)【社内取引の相殺】

 *注1(社内売上)    b:××
              /*注1(社内仕入)    d:××

 *注1(製造部門勘定)  e:××
              /*注1(販売部門)    a:××

*注1:社内取引勘定 」


[コメント6]

(1) 製造部門の社内取引および社内債権債務を相殺する。


「(3)【内部利益の調整】

 *注1(繰延内部利益)     l:××
 *注2(P/L:期首製品たな卸高) :××
            /*注1(期首:社内製品棚卸高)m:××

 *注1(期末社内製品棚卸高) o:××
           /*注1(内部利益控除)     p:××
            *注2(P/L:期末製品たな卸高) ××

 *注1(内部利益控除)    p:××
 *注2(B/S:製品)      ××
            /*注1(社内製品)    n:××

*注1:社内取引勘定
*注2:外部公表上の財務諸表の科目 」


[コメント7]

(1) 期首及び期末の社内製品勘定に含まれる内部利益を控除し、
 外部公表様の「期首製品たな卸高」「期末製品 たな卸高」
 「製品」を算出する。


「(4)【製造部門売上原価の振替】

 *注2(P/L:当期製品製造原価)××
           /*注1(製造部門売上原価)c:××

*注1:社内取引勘定
*注2:外部公表上の財務諸表の科目

   ~続く~    」

[コメント8]

(1)「製造部門売上原価勘定」を外部公表用の「当期製品製造原価」へ
  振り替える。


             ~つづく~  


                         以   上

         ~ 続く ~

2.編集後記  

ほっと川柳

「 若者よ
   成人式で
    志士となれ! 」


昨日は成人式だった。

毎年のことではあるが、
若い人たちのはつらつとした笑顔は
眩しくもあり、羨ましくもある。

もう41年も前のことになってしまったのか
とも思う。

昔は、成人式は1月15日だった。

でも、私は成人式には出ていない。

高校2年生から雀荘に入り浸り、高校卒業後も
仲間と遊び回っていた。

「何のために大学にゆくのか?」という
甘い、反発心に逃げ込んでいたのだろう。

1浪目の大学発表日がたまたま重なっていた。

母親が見にゆくと言うので、「受かっていないから、見に行くな」と
言った。
夕方家に帰ると、母親が落ち込んでいる。
「だから行くな」と言ったんだと思いながらも
「母親の顔に泥を塗られた」様な怒りを覚えた。

「大学にゆく意味はわからないが、この屈辱を晴らす為には
 大学に受かるしかない。」という意思が初めて生まれた。

友人たちとは距離を置き、一から勉強をする決意をして
二浪目に入ったのだ。

翌年の1月15日に予備校の模擬試験が学習院大学であった。

試験が終わり、都電の駅へ向かっていると、
やけに晴れ着姿が多い。

「お正月も過ぎているのに、何で晴れ着姿が多いのだろう?」
・・・
「あ~、そうか今日は成人式だ・・・」
・・・
「でも、俺も成人なんだよな~。まあ自業自得か・・・」と苦笑した。

幸い、埼玉大学の経済学部に入ることが出来た。

自分のこれまでの人生を振り返ると、3つの壁がある。

第1の壁が20歳の大学受験で、第2の壁が31歳の公認会計士試験であり、
第3の壁が43歳の会社起業だったと思う。

でも、もし第1の壁を越えることができなければ、第2の壁と第3の壁へ
挑戦すらできなかったと思う。

こんな私が言うのもなんだが、
若い人たちには「勇気を持って挑戦して行って欲しい」と思う。



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 第2問「実績予想:売掛金」(EXCEL)

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構成は下記の通りです。

NO.1実績予想:担当者別相手先別販売計画表(田辺雄一・W社)
NO.2実績予想:担当者別相手先別販売計画表(鈴木一也・Z社)
NO.3実績予想:全社販売計画書
NO.4実績予想:損益計算書
NO.5次期予算編成方針:1.当期実績の概況と課題
NO.6実績予想:商品仕入兼在庫計画書
NO.7実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(田辺雄一・W社)
NO.8実績予想:担当者別相手先別売上代金回収計画表(鈴木一也・Z社)
NO.9実績予想:全社売上代金回収計画書
NO.10実績予想:消費税等計画書
NO.11実績予想:月次資金計画書
NO.12実績予想:比較貸借対照表
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第6問「予算作成:売掛金・月次売上代金回収収入」(問題編・解説編・EXCEL)
第7問「予算作成:CF(直接法)「営業収入」関係・
   CF(間接法)売上債権の増減額関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第8問「予算作成:月次予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
第9問「予算作成:部門別予算PL「売上高」関係」(問題編・解説編・EXCEL)
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第11問「当期実績予想:仕入高・商品関係」(問題編・解説編・EXCEL)
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ブログ 予算会計を学ぶ 第1736回 「水曜日テーマ:業績予想修正一覧304」


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本日のINDEX
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━

1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.304」

<曜日別配信内容>
月曜日:予算会計クイズ 
火曜日:『企業予算編成マニュアル』解説
水曜日:業績予想の修正理由一覧
木曜日:予算実務知識Q&A
金曜日:予算実務のポイント

2.編集後記  


ほっと川柳

「 有報へ
   開示書類は
     一体化!  」



法務省のホームページを見ると、こんな記載がある。

 「未来投資戦略2018」では,「事業報告等と有価証券報告書の一体的開示のための
取組について」(平成29年12月28日)を踏まえ,関係省庁は,会社法に基づく事業報告・
計算書類と金融商品取引法に基づく有価証券報告書との一体的な開示を行おうと
する企業の試行的取組を支援しつつ,一体的開示例・関連する課題等について検討すること
としています。

 平成30年12月28日に,その検討に関連して,「事業報告等と有価証券報告書の
一体的開示のための取組の支援について」が公表されました。

いよいよ「会社法事業報告等=有価証券報告書=決算短信」の「三位一体開示の時代」
が来るのか、という思いだ。



・・・編集後記


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1.「水曜日テーマ:業績予想修正一覧NO.304」
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「業績予想修正理由一覧NO.304」(累計3,040社)


1 電気<東二>(4月決算)[取締役管理本部長]

(通期業績予想の修正)

・期初の受注残高が過去最高の14億円強でスタートしたこと(+)
・主力製品の一つであるロールtoロール型検査装置を中心に引続き受注が好調に
推移していること(+)

 上記より、売上高及び各利益上方修正。

2 電気機器<東一>(12月決算)[総務部長]

(通期業績予想の修正)

・当社の主要顧客であります自動車及び電子部品業界における設備投資が堅調に推移して
いること(+)
・同様の状況が、圏内市場及びアジア地域を中心とした海外市場でも見られること(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。


3サービス業<東マ>(10月決算)[専務取締役]

(通期業績予想の修正)

・稼働率、売上単価が計画より高い水準で推移したこと(+)

上記より、売上高及び各利益上方修正。


4電気機器<東一>(3月決算)[取締役 執行役員専務 広報・IR室長]

(通期業績予想の修正)

・米国において直接購入者原告団から提起された集団民事訴訟について、原告団との間で
和解契約を締結したことによる和解金として90 百万米ドルを支払うことになったこと(-)

上記より、親会社株主に帰属する当期純利益下方修正。


5サービス業<東一>(1月決算)[取締役常務]

(通期業績予想の修正)

・良好な市場環境を背景に商業その他施設事業およびチェーンストア事業で堅調に推移して
おり、事業売上高上方修正(+)

上記より、売上高上方修正。

・商業その他施設事業において、収益性の低い大型案件が重なったことならびに文化施設
事業において、事業売上高下方修正(-)

上記より、営業利益及び経常利益下方修正。

・政策保有株式の縮減に伴う特別利益を計上すること(+)
・海外連結子会社の解散および清算決議に伴うマイナスの法人税等調整額を計上すること等(+)

上記より、親会社株主に帰属する当期純利益上方修正。


6サービス業<東一>(4月決算)[取締役執行役員 経営管理本部長]

(第2Q業績予想の修正)

・主力の高性能デザイナーズ住宅「R+house」事業が順調に推移していること(+)
・主に販売費及び一般管理費の減少、すなわち広告活動等の効率的な運用が実現できたこと
及び一部費用が下期へ延伸したこと等によるもの(+)

 上記より、売上高及び各利益上方修正。

7情報通信業<東二>(3月決算)[執行役員経営財務統括部長]

(通期業績予想の修正)

・クレジット、銀行向け大型案件の減少を保険、官公庁自治体向けで補う計画で進めましたが、
大規模開発工程からの人材配置シフトの進捗が遅れた影響で、プロジェクト体制が組めない
ための受注見送りや効率的な人材配置ができなかったこと(-)

上記より、売上高及び各利益下方修正。


8電気機器<東一>(3月決算)[取締役常務執行役員経営管理本部長]

(通期業績予想の修正)

・当社が提起しておりました特許権侵害に基づく損害賠償請求訴訟におきまして、和解が成立し、12月4日、和解調書を受領したことより、第3四半期連結会計期間において、和解金から
訴訟費用等を差し引き約16億円の特別利益を計上することになったこと(+)

上記より、親会社株主に帰属する当期純利益上方修正。


9食料品<東一>(12月決算)[執行役員コーポレート本部長]

(通期業績予想の修正)

・消費者の節約・低価格志向や価格競争の激化により依然として厳しい事業環境が続いて
 いること(-)
・エネルギーコスト、原料費・物流費の増加(-)
・働き方改革に伴う充分な人材を確保するための、労務費・人件費の上昇等(-)
・一部製品の価格改定や売上増加のための施策、さらなるコストダウンの施策等により挽回を
図って参りましたが、価格改定が想定通り進まなかった為、利益率の低下を招いたこと(-)
・PB製品・新製品の売上の上積みが未達となったこと(-)
・多能工化による残業削減や生産性向上を行い、労務費・人件費の削減に、また製品ロスの
 削減に取組んで参りましたが、計画に未達となるなどコストダウンも想定を下回る事となった
こと(-)
・台風による停電により一部工場で短期間ながら操業を停止せざるを得なくなるなどの事態も
発生したこと(-)

上記より、売上高及び各利益下方修正。

10 情報通信業<東マ>(3月決算)[取締役 管理本部長総務人事部長]

(第2Q業績予想の修正)

・ソリューション事業における不動産業向けのERP製品導入案件やデータベースの
導入・維持・運用案件、クラウドサービスの導入支援など、既存顧客からの受注が
想定より堅調に推移したこと(+)

 上記より、売上高及び各利益上方修正。

予算会計メルマガ読者は、業績予想修正理由一覧NO.1~NO.304までの3,040社一式
ダウンロードできます。

読取用EXCELファイル

https://www.3cc.co.jp/user/files/2019.1.9gyousekisyuuseiriyuu.data304+.yosankaikei.xlsx

~つづく~

                     以 上

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2.「編集後記」

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ほっと川柳

「 有報へ
   開示書類は
     一体化!  」



法務省のホームページを見ると、こんな記載がある。

 「未来投資戦略2018」では,「事業報告等と有価証券報告書の一体的開示
のための取組について」(平成29年12月28日)を踏まえ,関係省庁は,会社法に
基づく事業報告・計算書類と金融商品取引法に基づく有価証券報告書との一体的な開示を
行おうとする企業の試行的取組を支援しつつ,一体的開示例・関連する課題等について
検討することとしています。

 平成30年12月28日に,その検討に関連して,「事業報告等と有価証券報告書の
一体的開示のための取組の支援について」が公表されました。

いよいよ「会社法事業報告等=有価証券報告書=決算短信」の「三位一体開示の時代」
が来るのか、という思いだ。

ふと、昔を思い出す。

1996年、商法計算書類(今の事業報告・計算書類・附属明細書等)の組替・
計算・転記・照合を自動化するシステム開発に着手した。

兜町の証券会館で上場会社の営業報告書(今の事業報告)を約200社分コピーし
て、項目ごとに分解し、共通点を洗い出し、データフローを構築した。
とんでもない膨大な手作業だった。

当時は、有価証券報告書は印刷物であり、原稿はワードだった。
決算短信もワード作成したものを提出していた。

当時は株主総会でなるべく質問を受けないように、商法計算書類は科目も内容も
簡素だった。一方、有価証券報告書は科目も内容も細かいものだった。

商法計算書類と決算短信と有価証券報告書の3つの法定開示書類の内容は
異なっていた。

やがて、EDINET開示が始まり、さらにXBRLになり、実質的に
有価証券報告書=決算短信(電子開示)になった。

会社法開示書類だけが紙ベースで残り、部分的電子化が行われていた。

以前、上場会社の開示担当者が10社程度集まり、意見交換会を行った。

そこである開示担当者がこんなことをおしゃっていた。

「うちは、会社法と有報で文章の書き方のルールが違うんですよ。
 だから、土壇場で数値が変わると、両方を数値を直して、さらに別々
 のルールで文章を直すんです。これが結構面倒なんです。
 どうして統一しないのかがわからないんですが・・・」

事業報告等と有価証券報告書の一体的開示は、経済的合理性から
見れば、おそらく有報に吸収する一体化になるのではないかと
思う。そうすると会社法もXBRL化の電子開示に一気に変わる
ことになる。

「会社法開示書類=有価証券報告書=決算短信」の三位一体の
時代に入る。

実務的には「いかに速く、正確に有価証券報告書を作成するか」が
鍵になるだろう。

開示システムを中心として関連する連結システム、会計システム、
基幹システム等のシームレス化が一層加速してゆくのではないだろうか?



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プロフィール

公認会計士・税理士 児玉厚

Author:公認会計士・税理士 児玉厚
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はじめまして、児玉厚と申します。

私は、「予算会計」という新たな学問分野があっても良いのではないかと思っています。みなさんと一緒に、良い意味での「キャッチボール」をしながら、「予算会計」という分野を創っていければと思っています。


【自己紹介】
児 玉 厚(公認会計士・税理士)

<略歴> 

商社財務部の経理マン、
    監査法人の会計監査人、
         そして企業経営者に



昭和57年埼玉大学経済学部卒業。

神鋼商事㈱財務部、東陽監査法人を経て、
ゼロから起業を決意し、現在は、(株)スリー
・シー・コンサルティング
 代表取締役。


「決算報告エクスプレス・宝決算Ⅹプレス
(開示決算自動化システム)」<特許取得>

どれかひとつの立場に偏らず、全てを歩んできたからこそ見出すことができた「本質」を、みなさんにお伝えし、共有し、新しい時代における経理部の形、会計の世界を創造したいと真剣に考えています。


<主要著書>
『会社法決算書完全作成ガイド』
『開示決算ガイドブック』
『企業予算編成マニュアル』(清文社)
『有価証券報告書完全作成ガイド』(清文社)
『予算会計』(清文社)
 NEW!『<改定増補>予算会計』(清文社)

お知らせ
▼連載のお知らせ(11/2~)
税務研究会の「経営財務」にて3週連載します
 『キャッシュ・フロー予算制度構築』
第1回 損益予算からキャッシュ・フロー予算へ
第2回 キャッシュ・フロー予算の理解
第3回 キャッシュ・フロー予算制度構築の実務的ポイント
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